新しい病院は期待大
新しい病院に行きました。
予診の先生と本診の先生二人に見てもらいました。
予診の先生は優しくて、とても話しやすかったです。
本診の先生は頭が良さそうな感じがしました。私の話を理解してくれたうえで薬をぱっと決めてくれて、とても頼りになる先生でした。
今日は今までずっとひっかかっていたことをいくつか聞いてみました。
まず、〈私は本当に統合失調症なのか〉について。
先生が言うには、今は薬で抑えられているだけかもしれないから統合失調症かどうかは判断しかねる、とのことでした。
次に〈いつ運転ができるようになるのか〉について。
禁止されているわけではないので、薬が決まって、その薬で日中眠くならないなどのことが確認できたら大丈夫とのことでした。
先生によると、私が早朝の起床時に幻聴が聞こえてきたり、怖くなったりするのはもしかしたら統合失調症の症状ではなく、誰にでもよくあることかもしれないらしいです。また、私が思考化声と呼んでいる自分の心の声も、誰にでもあることらしいです。ただ、それが頻繁にあって日常生活に支障を来すようであれば問題になってくるそうです。(前の病院では普通の人は思考化声はないと言われていたので、先生によって考え方は違うみたいです。)
まだ一回しか行っていませんが、この病院にしてよかったと思いました。
なぜなら、私が統合失調症ではないかもしれないという希望が見えたからというのも正直ありますが、統合失調症であったとしても、こんなに患者の質問に的確に答えてくれるお医者さんはいないと思ったからです。
こんなにいい先生に診察してもらえて、なんだかとってもありがたいです。
これからしばらくは、薬が決まるまで精神状態が安定して過ごせるよう、体調と心の管理をしていきたいです。
困った
困ったことに友達と遊ぶ約束をしているのにも関わらず調子を崩してしまい、ドタキャンしてしまいました。
幸いにも仲の良い友達だったので、事情を話して理解してくれました。
これからしばらくは仲の良い友達以外は遊ぶ約束をしないことにします。残念だけど仕方ないです。
こうやって人の信用を無くしていくんだなあと思うと悲しくなりました。
少し前向きに考えてみると、今回のことで、調子の悪くなる時間帯が見つかってきました。
私は朝早く起きると全然ダメ。幻聴の嵐です。10時以降に起きると割と調子がいい気がします。
睡眠は大事というけれど、その通りですね。たっぷり寝れば動けるようになる!
3月はまだあと少しありますが、病気になってからこんなに毎日動いた月は初めてでした。旅行したり、買い物したり、ごはんをつくったり、休み休みだけれどほぼ毎日動きました。今まで母に頼りっきりだったので、全部自分でやるのは大変です(;o;)けど、ふたり暮らしは自分で決めたことだからちゃんとやろうと思ってなんとかがんばっています。
明日起きたら少しでも調子が良くなっていて一日中動けますように。(;o;)
私は私の道を。
同級生はみんな卒業しました。
きっとみんな並々ならない努力をしてきたから、卒業できて本当によかったと思います。と、同時にとても悔しいです。
私も卒業したかった。
サプライズでみんなの卒業式に行って、「おめでとう。」と言うつもりでしたが、当日になって皆のことが羨ましくなってしまい、行けなくなってしまいました。
退学したのも自分が決めたことだし、後悔はしていないのですが、私は皆の袴姿を前に祝福できるほどの器の大きな女じゃありませんでした。
でも、だんだんと行けなくてよかったと思えてきました。
私が死ぬほど助産師になりたかったのも事実で、皆のことを羨ましくないわけがないからです。
きっと卒業式に行ったら私は大泣きしていたと思うので、本当に行かなくてよかった。
ただいつまでも羨ましがっていては前に進めませんね。
私は私の道を歩みます。
でもまだ道が見つかりません。
道が見つからないときってとても辛いです。
死なない程度にがんばって、自分を励まして落ち込まないようにします。
新生活がはじまりました
新生活が始まり、ドタバタしていてブログを更新できていませんでした。
待ちにまった彼との同棲は始まったばかりですが、もう既に何度かプチゲンカをしてしました。はやいですね(笑)
一緒に暮らすということは、お互いの理解し合えない部分も見えてくるんだなあと実感しています。
でもその度に話し合って、何を考えているかを知る努力をしようと、今回プチゲンカを重ねて決意しました。面倒くさいからといって投げやりになるのではなく、ちゃんと彼と向き合って話を聞けるようになりたいです。
2年3カ月付き合っていますが、お互いのことに関してまだまだわからないことだらけで、面白いです。育った環境が違うから言い回しや好みの食べ物が違って、その度に驚いてます。
まだまだ2年3カ月。
これから、もっともっと嫌で引くようなことが見えてくるかもしれない。そんな時は彼にちゃんと思ったことを伝えようと思います。「私は理解できないからこうしてほしい」とは、できれば言いたくないけれど、言わなければお互いわかりあえずイライラばかりが溜まってしまいます。それは避けたいから、思ったことはちゃんと言おう。
もしかしたら逆に尊敬できるところ、惹かれるところも見つかるかもしれません。いや、きっと見つかると思います。そういうこともちゃんと伝えられたらいいです。
今まで以上に思いやりと感謝の気持ちをもって日々過ごせますように。
彼が心地いいと思える家を作れるよう、がんばるぞー💪💓
あれ?彼じゃない!
とうとう会えました。
久々の再会の瞬間を動画に撮ろうと地下鉄の降り口で待ち構えていたのですが、ドアが開いた瞬間出てきたのはまったくの別人で隣に女の人を連れていました。
はっ!!誰だこの人!!と思ったのも一瞬でした。
横から「違う、違う。そっちじゃない。」と笑いながら彼が近づいてきました。
あちゃー!私、やってしまいましたー\( º∀º )/彼も私も大笑いです。
そんな風に爆笑しながら彼に再会できたのも私達らしい思い出になりました。
朝は調子が悪かったけれど、会ってからは調子がよくなり、とても楽しい時間を過ごせました。
これから彼と一緒に過ごして笑っている時間が増えれば、私の病気も治るんじゃないかな?と、彼の力に密かに期待しています。
彼は今回私の地元に何泊かし、私の家族に同棲の挨拶をし終わったら、私を新しいお家に連れて帰ってくれます。
これからの新生活、大変なこともあるだろうけど二人で話し合って乗り越えていけるように素直な心でいたいです。
努力の方法を見つけたい
私は何の責任も背負っていないニートです。
毎日好きな時間に起き、好きなものを食べ、好きな時間に寝る。
何も背負っていないことは、ノーストレスで病気のためにはいいかもしれないけれど、自分の志がそれを許していません。
もっと人のために自分の時間を使うべきではないのか?
という心の声が聞こえてくるので少し苦しいです。
実際そうなのです。動くからだがあるなら、人のために汗を流して働きたい。
けれど、今は自信がありません。働いている最中に幻聴が聞こえてきたらどうしよう?人を傷つけてしまったらどうしよう?そんな思いが消えないから人のために働く自信がないのです。
いずれ何かを背負うときが来るので、今はそのための準備期間と思って緊張感を持って過ごせたらいいです。
私はスペックが低いうえに病気というハンデを抱えています。この準備期間にできるだけたくさんの努力をしなければ普通の人と並んで働けないことは薄々気づいています。けれど、何もしていないのが現状。逃げてばかりいます。
誰も私と同じ道を辿った人はいないのだから、自分で努力の方法を見つけなければいけません。
怖いです。これまであまり努力したことがないから、できるかどうか不安です。
いつか見つかるかな。
努力の方法を探すことができたら、またここに記録しておこうと思います。
私はできる、私はできる、私はできる!