はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

レキサルティ15週間内服して

しびれが完全になくなりました。もしかしたらしびれていたのは、前に飲んでいたインヴェガが体の中に残っていたからかもしれません。

 

幻聴の方はストレスががかると、なぜか聞こえてくるのですが、対処できています。お腹が空いた時、眠い時などに聞こえやすいです。おそらくそういう時は幻聴に対抗するだけの力を出しきれないのではないだろうか、と推測しています。まあでもこれは幻聴であって、聞こえることは全て事実ではないと、繰り返し繰り返し自分に言い聞かせています。

 

 

レキサルティの感想ではないですが...

調子がいいので、短期の派遣から切り替え、長期のアルバイトを始めました。

クローズで働き始めましたが、年末調整の関係で病気のことを言わなくてはいけなくなり、バレてしまいました。そういう病気というハンデををカバーしようと、焦って休みの日も出勤してがんばっていたら少し疲れてしまいました!(笑)6連勤は私にとってはちょっときついかも!でも、早くひとり立ちできるようにがんばります(^-^)

仕事できる喜びを感じていて、今はこのちょっとの辛いことさえも楽しくて仕方ありません!

皆様、応援してくださり、ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!!

レキサルティ14週間内服してみて

思い当たる副作用がありません。

手の震えも痺れもなく、元気に過ごせました。

過眠傾向にあったけど、それは夜遊びしてしまったせいで疲れただけだと思います。

 

確実によくなっている!!そんな気がしてなりません。

 

 

ただ精神賦活作用というものをあまり感じられなくなってきました。何かあるとちゃんと落ち込み、不安も感じています。

 

 

まだまだがんばらないと!家事も仕事もがんばって、いつか家族と笑いあえるお母さんになりたい。

 

諦めない。まっすぐに人を愛して、その愛が純粋じゃなくなっても、それでも大きな愛で愛したい。そして子供を一緒に育てたい。

 

たくさんの困難を乗り越えて進んでいきたい。

 

 

幻聴との付き合い方 妄想編

統合失調症では幻聴が聞こえてしまったら、妄想として発達させてしまうことが多いそうです。実際私もそういう症状がありました。

 

妄想を自覚することは大変難しいのですが、私が気付けたきっかけは環境を変えたことでした。同棲していた家から実家に戻ったことで、『私は聞こえていた幻聴はある人が言っていて、私はその人に嫌われている。』というのが妄想であると自覚できました。

 

統合失調症の人に向かって『それは妄想だよ。』と言うことはタブーだと言われているので、医療者から気づかされることはほぼなく、自分で気がつくしか方法はありません。

 

自分で気がつくためには...

1.あり得ない事を言っているのかどうか自分で考える

2.家族や恋人、友達などの反応を見て、普通と少し違ったら、「妄想かもしれない!」と思う

 

妄想に気がついたら...

妄想によって迷惑をかけてしまった人には素直に謝る。もう二度と幻聴を信じないと誓う。謝らないときには、過去のことを気にしすぎず、割り切るしかありません。(笑)気楽に!気楽に!まっいいか〜と思いましょう!(笑)

レキサルティ13週間内服してみて

副作用が出てるのかもしれないとのことで、この薬を止めるか止めないか検討中です。ずっと副作用は出ていたんですけれど、アカシジアやしびれなどは我慢できていました。それ以外で他の副作用かもしれない症状があり、困っています。副作用だとはっきりわかったら、ブログに書こうと思います。

 

医学的な知識はないので感覚でしか言えないけれど、女性ホルモンと関係してる気がします。

 

仕方ない。大丈夫。

ニコニコ笑って、1日1日を生きて、元気をくれた人たちに感謝です♪

 

 

心境の変化としては、完璧に健康じゃなくてもまあこんなもんかと思うようになりました。健康じゃない原因を深く追究しないで、生きていればいいかと切り替えられるようになったのは大きいです。ありきたりですが体調不良に気持ちが引っ張られないコツは、ご飯を食べること、寝ること、笑うこと、人と話すこと、一人で考え事をすることなどです。

 

これから私が身につけたい習慣は運動することです。スクワットとランニング(体力なさすぎて結局ウォーキングになってしまうけれど)を最近時間のあるときにやるようにしています。人からよくあんまり無理しないでねと言われ、本当に無理しないでここまでやってきたのですが、運動によって少しだけ負荷をかけることの楽しさを覚えました。体力つくといいな〜!

 

私の体調の変化だけで、まだまだこの薬の可能性を諦めたくないので、がんばります!

アドヒアランス

昨日図書館に行き、統合失調症の最新の治療について調べていました。症状がいつ悪化するかわからないという心配が常にあり、確固たる病気との付き合い方を未だに模索しています。

 

これまでお医者さんの言う通りに薬を飲み、仕事をしないで、休んだ方がよいとの言葉に従ってきました。しかし、お医者さんから見て私は治療の対象者、お客様であり、隣人ではありません。私の生活を一緒になって背負ってくれる訳ではないのです。それなのに、お医者さんの決める治療指針が私の病状を良くしているのだと信じきって、コンプライアンスの良い患者でいるよう努めていました。

ただ、私の病状をよくするために必要なのは、主体的に治療に参加するアドヒアランスでした。つまり、自ら進んで治療指針が生活に及ぼす影響を考え、情報収集し、薬を決定して、納得して飲むことです。

とは言え、統合失調症の原因が仮説であり、その仮説に基づいて薬が作られているそうなので、そんな薬を飲むことに抵抗はあります!それでも薬を飲み続けるのは、薬を飲むことで症状が抑えられているかもしれないという希望を見出しているからです。

精神科のお医者さんは話を聞いて薬を処方するのが仕事ですから、薬によってどれだけ症状が軽くなったかを見てくれます。私の生活(価値観、社会的立場、家族関係、人生設計など)に薬が及ぼす影響は自分で考えなければいけないということに最近気がつきました。もちろんお医者さんも生活のことは考慮してくれますが、言われた薬を飲んでいれば闘病うまくいくなんて保証はありません。

 

でも、こんな風に考えられるようになったのは、病気のことを理由に別れた失恋がきっかけで、私が抱える問題を浮き彫りにさせてくれました。あまり、自分がどれほど深刻な問題を抱えているか考えずにいられたのも幸せだったけれど、気づけたのも幸せで、本当に感謝しています。

 

一生この病気と付き合っていくのは私と家族です。もっと自分を偏見から解放させたい。だから、できるだけ普通に生活できるようにがんばります。自分に負けてはいけない!

 

次の記事で、病気との付き合い方について再度まとめようと思います。

 

 

 

レキサルティ12週間内服してみて

1日遅れての更新です。すみません。

 

生理がきて、4日間もひどい生理痛に苦しめられました。

今までの傾向からレキサルティは生理が軽くなる薬かと思ってましたがそんなことないようです。PMSもひさびさに珍しくしっかりあり、憂鬱な気持ちになったり、イライラしたりしました。けれど、あまりそれを表に出さないように自分の中で完結させたのでよく頑張ったと思います。レキサルティの精神賦活作用をもってしても、PMSは解消されないんですね!PMSセロトニンは関係なくて、ホルモンなのかな?よくわからんけど!笑

 

だだ生理と同時に微熱が下がり、36.6℃の平熱になりました。

 

しびれは依然としてあります。

手の絶え間ない震えもちょっと気になってきました。

ふらふらと貧血みたいになる症状もまたでてきてしまっています。まあでも横になってて責められる事ももうないし、休みながら楽しいことをたくさん考えています。

 

体の健康のことについて考え出したら、不安だらけだから、あまり深く考えないけど、然るべき検査を受けて、早く診断されたいです。いいお医者さんに巡り会えますように。

 

The gift

困った時、疲れた時、相談できる人がいればなあと、ふと思いました。そして、的確なアドバイスをくれる人。厳しさの中に優しさのある人。

 

 

生理中ということもあって、感情が押しつぶされそうになり、こんな時助けてくれていた温もりってどんな感じだったっけ?と、思い出そうとしても思い出せません。

 

約4ヶ月、前に前に、後ろだけは振り向かないで進んできました。でも、実際その後ろのおかげで今があるので、いつも思い出してありがとうと言ってしまっています。

 

今日は何故だか体も心も疲れきってて、ふと弱音を吐きたくなりました。でも、吐かなくていいのだ。私はもっと強くなれる!と自分を鼓舞して、もっと前に進もうと思います。

 

私は困った時よく人に愚痴をこぼしていたのですが、こぼさずがんばっている人もたくさんいると思います。だから、私も頑張ろう!!

 

そうやってがんばっていれば、いつか幸せになれるかな?もっと人として成長したいです。