はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

【セルフケア】患者として情報収集の仕方

※私の場合の話です。一個人の見方に過ぎないので流し見程度にしてくださいね。 薬の知識は 添付文書を参考にしました。 「薬の名前 添付文書」 で検索できます。 新しい薬の知識は ひょんなことからこのTwitterのアカウントでDMをもらった方から、大塚製薬さ…

情報収集する上で大切なこと

一つ前の投稿で、 海外との比較を書きました。 これだけ文化背景や価値観が違うので、鵜呑みにする必要はありません。 例えば、アメリカは銃社会で、医療費もとんでもなく高く、初診に行き着く患者さんが少ない。その代わり、カウンセラーを日本よりも気軽に…

諸外国での精神疾患の捉え方の違い

【イタリアの精神科改革とアメリカの価値観の話】 イタリアでは、1978年から1998年まで精神科の改革が行われ、病院から精神科がなくなった。 目から鱗のようなこの実話は映画にもなっている。精神病を持つ人が社会のコミュニティーの中で生活することが重要…

お薬BOXを作ろう!

もうお薬なんて飲みたくない時は、可愛いBOXにお薬を入れて少しでも気分を上げるようにしました。 まだ私のレキサルティ 入ってます。 古いお薬は湿気っちゃうので捨ててねとお医者さんが言ってました!

過呼吸対策

もう本当に幾度となく過呼吸になったので、対策まとめます。 まず、無理せず、すぐ横になるか、楽な姿勢になる! 過呼吸で死ぬ人はいないらしいので、そのことは頭にいれておく。 苦しいけど、おさまるのを待つ。 ☆周囲への説明の仕方 たまに過呼吸になるが…

障害は個性か

障害は個性だと励まされたことがありました。 本当に本当に怒り狂って、こんなに私を苦しませるこの病気は個性じゃないよと説明しました。 そんな明るいものではないの、この病名で私は労働を禁止されていたと。 そのあと、その心底クレイジーな彼は、はるは…

労働力としての葛藤

私の体調には波があります。 吐き気が突然やってきたり、熱が出たり、体が動かないほどだるい時もあります。その時々で、一喜一憂するのではなく受け入れることもだんだんできるようになりました。 労働力には向いていないと、自分でちゃんと気づいています…

先程の投稿、訂正や!!!

気づいたことは医師も人間。 色んな考えを持っており、時には科学のルールを無視して信念に向かって助けようとする人もいる。 批判結構、論破上等、かかってこいや という余裕の笑顔をみせている人もいる。 面白い! だから、私たち患者自身も、医師だから、…

患者の私が理解しなければいけないこと

私を含め、精神科の医師や医療に対して疑問を持ってしまうのは、私達患者の生活が未だにしんどいからです。 頑張っても頑張っても身体が思うように動かない。いくら前向きに思っても、しんどいもんはしんどい! 医師は、推奨されているガイドラインや新たな…

今まで受けてきた差別の背景

私の精神疾患が”寛解”になった途端、仕事も海外旅行も妊娠も出産も車の免許も、相談、許可や手続きが必要ない世界になりました。 しかし、昨日までは障がい者で、今日からは健常者という、この不思議な感覚は素直に喜べず。 私は昨日と今日で何も変わらない…

何にも変わらない。

わたしのお医者さんは寛解と言ったけど、 実は私はなーんにも変わっていない。 相変わらず原因不明の熱は出すし、 聴覚は過敏で困るし、 私の頭の中はいつも哲学でいっぱい。 変わったことは薬を飲まなくなったこと。 身体の副作用はあまりなくなった。 薬を…

寛解

2月6日、おそらく寛解です。 まだまだ身も心もバランスをとっていなければならないけど。 統合失調症って、予期せず寛解することがあるんだ。。。 ってぽかーんとしちゃって。 今日から障がい者。あなたは明日からは障がい者じゃありません。 という環境の変…

再考。

自分が統合失調症の患者として差別されて悔しかった時の思い。 そんな時に触れた優しい人たちが自分を守ってくれたこと。 そんなことを考えたら、こんなところで弱音を吐いてはいけないなと思った。 ちゃんと自分が証明しなくてはいけない。 もちろん、日本…

こればっかりは。

こればっかりは自分を信じるしかないわ。 いくら素敵な人を見つけても、自分に障害を上回る魅力があると証明しなければいけないのよね。 私の人生に関係のない色んな人が色んなことを言う。でも、目をつぶって、グッとこらえて、自分の直感を信じてみよう。…

結局のところ。

私は結局のところ、障害者で、それは死ぬまで変わらないです。 そんな自分を愛したいという勇気のある男性はいるのでしょうか? どうすれば、あなたと結婚して素敵なお母さんになりたいという夢に賛同してくださる人に会えるのでしょう? 結局自分はその枠組…

社会に出てみたところ。

社会に出てみたところ、この世は矛盾だらけでした。 他人に思いやりのある人はなかなかいないし、それが見せかけであることもあります。 人間が人間らしく入れる場所が社会ではないのさ。 それでも、それでも、生きていこう! どうにかして、生きていかない…

お世話になった人が亡くなったことについて

お世話になった方が亡くなって だんだんだんだん、ますますますます、 悲しくてとてもじゃないけどやりきれない。 その人がもうこの世界にいないということを考えると、私は倒れてしまいそう。 この悲しみを抱えて生きていくのがちょっとつらい。それほど、…

人との向き合い方

人は様々な意見、考え方、価値観を持っている。 伝え方を誤ってしまえば、その人の自信を失くさせる。だから、否定しないようにしようと思う。自分の意見やアイディアは、紙やSNSなどどこかで発散して、求められない限り言わないこと。 その人の生き方をコン…

開拓されていない世界を拓こうとして

ここからの記事何件かは悲しみについて向き合う日記にさせてください。もし、読むのがつらい人がいたら読まないで大丈夫です! 2019年に挑戦したのは 新しい自分のやりたいお仕事 新しい治療法を見つける事 この2つです!! お仕事の方では、たくさんの葛藤…

闘病生活で少しでも楽しくするコツ

①お薬Boxを自分の好きなものにする。 毎日のお薬は箱に入れ替えて、1番大好きな紅茶の入れ物に入れてます。この紅茶を教えてくれた大好きな友達のことを思い出すとほっとします。 百均でも色々なものが売っているので、箱を探すのも楽しいですね♬ ②あんまり…

不完全さ

なんだかとても心の余裕がなくなってしまって、不完全な自分と理想のギャップを埋められません。 まだまだ自分の努力が甘いのはわかっているけれど、それを考えると頭がおかしくなりそう。怖いです。 優しさの足りない自分が、 配慮のできない自分が、 愛の…

優しい心

自分で言うのも少し恥ずかしいのですが、私の私利私欲を考えずに優しい心で物事を考えてしまうことが、結果として仕事や恋愛でとても大変な思いをしているのだな〜と気がついてしまいました。自惚れた発言笑っちゃいますけどね笑 人に嘘をついて騙したり、自…

ひとりじゃないよ。

割と問題を一人で抱えこんでしまう傾向にある人は、身体に症状が出てきてしまうことがありますよね。 私も今日は朝から吐き気がして、 ずーっと楽しみにしていた仕事の面接に行けませんでした。明日に延期してもらえましたが、最近ずーっと精神的に追い込ん…

心の糸が切れた

張り詰めていた糸をピンと張らせることで、歩き続けてこれたけど、もういいやってなった。 何のためにこんなに歩き続けているのかわからなくなる。無理無理。もう頑張らなくていくない? 結婚したい気持ち、子供を産んで母になりたい気持ちがあったから、頑…

決意

私は弱音ばかり吐いて 自らが努力を怠っている間に 人の問題点ばかり指摘し それはとても卑怯ではないか。 だから好きな人に好きとも言えぬ。 好きな男を守ってやることすらもできない未熟な女なのだ。 私が未熟なばかりに、あなたが私にとって世界一の男な…

統合失調症患者が社会に出てみてわかったこと

お医者さんには3年間以上、あなたは働けないよと言われ、就労を禁止されておりました。 そんな中、実家に帰ってきて、仕事を始めてみたら、新しいお医者さんは「あれー始めたんですかー」と笑っていました。 いつも温かく見守ってくださっていました。 統合…

久しぶりに涙。

私が人を愛したところで、その人を苦しめるだけかもしれない。 一度病気になってしまったら、そういう運命なのかもしれない。 だからこそ、自分が今できることで人を幸せにしたいなあと思う。 昔は、愛情に溢れたお母さんになるのが目標で、そうなれるように…

1人はしあわせ

私にとって、1人になれる時間がいかに幸せか思い知っています。1人で食べるご飯も、1人で歩くときも、自分のペースで行けるのがとても心地いいです。誰かといるのも幸せだけど、結局自分を愛せるのは自分しかいないのです。 だから、しあわせ。 孤独になりた…

素敵な人との出会い

人との出会いは一期一会。 その人が何を大切に生きているのか、それを知った時に気がつくことがたくさんある。 世の中には私が出会っていないだけで、まだまだ素敵な人がいるのだと思う。 狭い世界で生きないようになりたい。 自分がクレイジーだと人から思…

パートナーを持たない選択

色々考えた結果、もしパートナーがいたら、パートナーに迷惑をかける生活をすることになることに気がつきました。 そのことをようやく理解してきました。それほどの症状が出る可能性があり、パートナーがいたら頼らざるを得ないのです。 これから先も、人を…