小学三年生の妹が泣きながらこんなことを言いました。
「友達に消えろ、死ねって言われた。もう死にたい。」
小学生は死ぬなんて考えないと思っていたわたしには衝撃的でした。可愛い妹がここまで思いつめている現実があまりにも可哀想でショックでした。
私は「あなたはとってもかわいい妹なの。あなたは大事なんだよ。だから死ぬなんて思っちゃダメ。」と言って、妹を抱きしめました。
妹は「わかった。私は大事」と泣きながら話し納得したようでした。
大人とは違って本気で死のうと考えたわけではないけれど、妹をそんな気持ちにさせた同級生に腹が立ちます。妹にはこれからどうか死にたいなんて考えない生活をして欲しいです。誰がどう言おうと私は大事だと強く思って欲しいです。
話は変わりますが、私も数日前に思いつめていて死にたいと彼氏に打ち明けました。夢もかなわず、普通の生活もできず、寝てばかりの毎日に希望を見いだせなくなり、死を考えるようになりました。そんな時彼氏は「今は辛いかもしれないけれどこれから楽しいことたくさんあるんだよ」と教えてくれました。それを聞いていつかこの辛い時期は終わるのだから乗り越えよう、と思いました。
愛し愛される存在がいることは時にとても強くなれます。生きる糧になります。そんな存在を大事にして生きていきたいです。