はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

新しい病院は期待大

新しい病院に行きました。

予診の先生と本診の先生二人に見てもらいました。

予診の先生は優しくて、とても話しやすかったです。
本診の先生は頭が良さそうな感じがしました。私の話を理解してくれたうえで薬をぱっと決めてくれて、とても頼りになる先生でした。


今日は今までずっとひっかかっていたことをいくつか聞いてみました。

まず、〈私は本当に統合失調症なのか〉について。
先生が言うには、今は薬で抑えられているだけかもしれないから統合失調症かどうかは判断しかねる、とのことでした。

次に〈いつ運転ができるようになるのか〉について。
禁止されているわけではないので、薬が決まって、その薬で日中眠くならないなどのことが確認できたら大丈夫とのことでした。


先生によると、私が早朝の起床時に幻聴が聞こえてきたり、怖くなったりするのはもしかしたら統合失調症の症状ではなく、誰にでもよくあることかもしれないらしいです。また、私が思考化声と呼んでいる自分の心の声も、誰にでもあることらしいです。ただ、それが頻繁にあって日常生活に支障を来すようであれば問題になってくるそうです。(前の病院では普通の人は思考化声はないと言われていたので、先生によって考え方は違うみたいです。)


まだ一回しか行っていませんが、この病院にしてよかったと思いました。
なぜなら、私が統合失調症ではないかもしれないという希望が見えたからというのも正直ありますが、統合失調症であったとしても、こんなに患者の質問に的確に答えてくれるお医者さんはいないと思ったからです。

こんなにいい先生に診察してもらえて、なんだかとってもありがたいです。

これからしばらくは、薬が決まるまで精神状態が安定して過ごせるよう、体調と心の管理をしていきたいです。