はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

嘘をつく

病気のことは信頼できる一部の人にしか言っていません。人に統合失調症という病気で私を判断してほしくないからです。

 

統合失調症という病名がもつ影響力は、ネットを見ている限り恐ろしいものだと思います。統合失調症患者が犯罪を起こすのではないかといったものから、ゴミだというものまで様々なネガティブなイメージがあります。実際は薬を飲んで症状を抑えていれば、ちゃんと理性的に考えられるし犯罪なんて犯さないと思います。ゴミだなんていう意見は無視(笑)

 

統合失調症のイメージが悪いから、私は周りに嘘をついています。よく言うのは「うつ病なんだ。」です。うつ病はいずれ治るかもしれないから、まだイメージがいいし、そこまで重く捉えられないかなあと思っています。

 

でも、嘘をつくのはなんだか心苦しい時もあります。嘘をつくことで守られているけど、正直に話せなくてごめんなさいと申し訳なく思います。

 

自分を病気で判断されないためには、嘘をつくのは仕方のないこと。今は、【自分を人格で判断してほしい気持ち≫嘘をつく申し訳なさ】です。

 

もしかしたら、他人からしたら、私が嘘をついてることなど、対して重要じゃないかもしれませんね。あまり申し訳ないと思わないように、仕方ないと割り切ろうと思います。