母と電話していて、
「あと一年仕事できないんだ。なんだか落ち込んじゃった。」と私が言うと、「あんたは十分幸せでしょう〜。」と、母に言われました。
私は十分幸せなのに、「病気で辛い。仕事がしたい。寂しい。」と嘆いていました。
なんて贅沢な悩みなんでしょう。
病気だと言っても、死ぬわけじゃないし、ちょっと幻聴が聞こえてくるだけ。しかも、薬で幻聴もだいぶ抑えられています。
幸い、私は彼氏に養ってもらっていて、彼氏は「今はまだ働かなくていいよ。ゆっくり自分のペースでいこう。」と言ってくれています。こんなに優しい彼氏はなかなかいないでしょう。
なんて、恵まれているんでしょうか。
でももちろん、自分の中にある承認欲求が満たされなくて、仕事をしたい!褒められたい!という思いがあります。今は仕事をしたくてもできないから、いつか自分のやりたいことを見つけたときのために英語や料理のスキルをあげようと思います。
こんなに恵まれていることは当たり前じゃないですよね。お金を稼いで自分の好きなものを買いたい、とか、贅沢したいって思ってしまって、申し訳ないです。もう十分贅沢させてもらっていますね。
稼いできてくれる彼氏がいるからこそ、生活できているから、寂しいと嘆くのも、もうやめようと思います。私は私の彼氏じゃなきゃ嫌だし、彼氏が忙しいことを承知で一緒にいるのです。「寂しい」と言ってもどうにもできないし、彼を困らせるだけなので、思っていても言わないようにしたいです。
当たり前じゃない幸せを感じて、感謝しながら過ごしていきたいです。