はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

溢れんばかりの感謝

薬のレビューでも書いた通り、レキサルティに変えてから本当に調子が良くて、インヴェガやゼプリオンを飲んでいたときの脳貧血のような症状が徐々に消えていきました。胃腸症状もありません。暗くこの世の終わりかのような気持ちもなくなりました。(これはゼプリオンを飲んでいたときの時にひどかったです。)

 

あの期間は本当によく耐えたと思います。いや、立ってはすぐ横になりを繰り返したり、一日中動けない日もあったから、私は耐えていませんでした。歩くことが本当にしんどくて、全速力で歩いてもゆっくりしか歩けず息切れがして、いつも悔しくて、一緒に歩いてくれる人がいる時は申し訳ない気持ちでした。

 

あんなに大変だったから、こんなに症状がよくなったことを未だに信じられないけど、とても嬉しいです。大変な日々を支えてくれた元彼がいたから、毎日生きようと思えました。這ってでも元彼のために料理を作ろうと思って自分に喝を入れてました。実際作れないときもあったのですが、それでもいつも優しかったです。料理をするだけで力尽きてしまい、洗濯物が山になってしまうことが3週間くらい続いたこともあり、さすがにそれは怒られました。(笑)けど、元彼はすごく疲れて帰ってくるのに、私をたくさん笑わせてくれて、本当に素敵な人だったなと今でも思います。幸せホルモンが出て、統合失調症の症状を緩和させていたことは確かだと思います。辛いけど幸せと思わせてくれた元彼の力に感謝しかありません。

 

だからこそ、元彼によくなったことを伝えてみたものの、返信はありませんでした。(笑)そこで悟ったのは、病気だけが理由ではなく、私の人格や価値観に問題があったから別れたんだということです。思いつく限りの問題を改めて、自分と向き合い、成長していく糧にしていきたいです。それと、どうしても私のことを一番近くで見守ってくれていた人が私が闘病をがんばれなくするような言葉を本心で言うとは考えられないのです。何度折れても立ち直ってきた私に一発KOを食らわすような言葉はきっと勢いで言ってしまっただけで、彼ならきっと私を応援してくれると信じたいのです。が、信じたいだけかもしれませんね。(笑)

 

神社に行っても、元彼のことを一番に祈ってしまって、まだ心の中には元彼がいます。(笑)元彼は前に進んでいて、私はそんな元彼の幸せを願うばかりです。

 

がんばれ!うんと幸せになれ!あなたなら夢を叶えられるよ!いつまでも応援してるから!

 

 

 

 

調子がいい今ですが、悪化しないように薬を欠かさず飲みます。波がある病気だと言われているので、正直寛解したと言われても、あまり喜べないです。でも明日悪くなるかもしれないから、今日を精一杯楽しもうと思えます。

 

落ち込んでも、また前を向いて歩けるような考え方も身につけていきたいです。レキサルティを飲んでいれば明るくいられるとアメリカのCMが放送しているけれど、やっぱりそんな麻薬みたいな効果はずっと続くわけではなかったので、ポジティブ思考は大切だと思います!!