はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

人を疑ってしまう病気

これは最近わかったことなのですが、統合失調症の一つの症状で、人を疑ってしまうというのがあるらしいです。

 

でも、そんな中でも少なからず信じられる人がいて、たまに騙されたりもするけれども、それだけの人がいてくれればいいと思っていました。

 

人の心を疑ってしまう症状があるのだとはつゆ知らず、これまでのことを振り返ってみれば、人を疑い、罵倒していたきがします。

真実なんて知らなくていいのに。

人を信じられたら、もっともっと気楽に生きられるのかもしれませんね。

でも、自分を偏見の目から守るためには、そして社会で自分が病気だとバレずに生きていくためには、人が自分のことを理解してくれるか疑います。

 

いつもパートナーになってくれる人は、私の病気を理解して支えてくれる人たちでした。

今パートナーはいないけど、彼らが私の調子が良くなるように一生懸命考えてくれたその気持ちの愛の深さに限り、私は信じています。

 

もう一回抱きしめて欲しいなーなんて淡い期待を抱くけれど、もう皆前に進んでいるので、その道を邪魔することはできません。

私が人を幸せにすることはできないのかもしれない。

それでもなお、そういう愛に触れたいし、愛で人を包み込みたい。

人の行動だけが信じられることです。