色々考えた結果、もしパートナーがいたら、パートナーに迷惑をかける生活をすることになることに気がつきました。
そのことをようやく理解してきました。それほどの症状が出る可能性があり、パートナーがいたら頼らざるを得ないのです。
これから先も、人を好きになることがあるかもしれない。でも、その人の幸せを願おうと思いました。そして、私が幸せになるお手伝いができるなら全力でする。悩んでいたらいつでも話を聞くし、助けよう。
私が愛される価値がないとかではなくて、私が本当に人のことを愛しているなら、その人が私の病気によって苦しめられる場面を見たくないと強く思いました。
それほどの強い思いを抱くほど、好きになる人がいるのは幸せだから、人を好きになる気持ちを否定はしません。
こんな考えになれたということは、病気になったことをやっと受け入れてきたのかもしれません。やっと、病気になったことに感謝できるようになりました。それほどまでに人の人生も、自分の人生も、大切にしようと思えたなら、私は病気によって素晴らしい経験をしているのです。
悲しいことではなくて、そんなに温かな愛を自分が抱けることが幸せです。