人との向き合い方
人は様々な意見、考え方、価値観を持っている。
伝え方を誤ってしまえば、その人の自信を失くさせる。だから、否定しないようにしようと思う。自分の意見やアイディアは、紙やSNSなどどこかで発散して、求められない限り言わないこと。
その人の生き方をコントロールする権利と責任はない。まあ、親から小さい子供への愛のある説教だったり、職場の上司と部下の関係だったらまた別なのかもしれない。
大事なことを伝えるときには、ゆっくりと、はっきりと落ち着いた声で話すこと。
最近はなぜ人は人を理解しようとしないのだろうか?そこに痛みがあることを想像しないで、人の欠点をつらつら述べて笑いのネタにできるのだろうか?
ということについて、考えている。
人はその痛みや似た痛みを経験していないから、想像できないのだと思う。それはもう仕方のないことだから、あんまり悲しくてもそういう風な言い方をしてしまう人間がいることを受け入れるしかない。
人と話しながら
この人の発言は自分の生き方を他人に当てはめてよくしてあげたいのだなー
この人は他人の話を最後まで聞いていないけど、でもアドバイスをしてあげたい人なんだなー
こうやって怒って、叫んで、泣いて、抑えられることのできない感情を発散させているのだなー
と、冷静に分析することだけをして、それを認めること。それ以上はしないで、人の話をたくさん聞いて、たくさん認めよう。あなたはそれでいいよ。正しいよ。と伝えること。それが近頃の自分の使命のように感じる。
特に反抗期の妹との向き合い方はとても難しい。どうやったら愛と感じてもらえるか、自立の方向に進んでもらえるか、完璧を目指さなくてもいいけれど、ユアベストを目指していったら自分の人生が楽しくなることを理解してもらえるか。
向き合い方ひとつで彼女の人生が変わってしまうかもしれないと思う。まあ彼女は私が力を貸さなくても生きていける強さを持っているのだけれど、私はお節介だから毎日うざったいくらいの愛を伝えたい。お姉ちゃんはいつでもあなたを見守って、全力で受け止めて、返していくからね!!