お世話になった人が亡くなったことについて
お世話になった方が亡くなって
だんだんだんだん、ますますますます、
悲しくてとてもじゃないけどやりきれない。
その人がもうこの世界にいないということを考えると、私は倒れてしまいそう。
この悲しみを抱えて生きていくのがちょっとつらい。それほど、優しく接してくれて、愛嬌のある方だったから。
その人が作ってくれたお菓子の味、その人の手や腕の感触。一緒に歩いたこと。自転車乗っていた姿。
なんだか、なんだか、やりきれないよ。
元気な人もいつ亡くなるのかわからないなあ。
感謝してお祈りをしたいのですが、それをしたら終わってしまう気がしてまだできません。もういないのだとわかっていながら、わかりたくない自分がいます。
どうして受け入れたらいいのか、わかりません。
ただ、心の中に深く深くその人のことを考えます。しっかりとしたお別れはできないけど、ずーっとその人の生き方を心の中に刻んでいます。その人の言葉や生き方は私の中に遺っていて、きっと私を動かしてくれるのだと思う。おばあちゃんのように全力で生きる姿を、子供や孫を愛する姿を思い出したら、かっこいいね。私もくよくよ沈んでいたら、泣くことないよーって笑われちゃいそうだなあ〜。
いつ人は亡くなるかわからないから、私も大切な人を大切にしていこう。