私の体調には波があります。
吐き気が突然やってきたり、熱が出たり、体が動かないほどだるい時もあります。その時々で、一喜一憂するのではなく受け入れることもだんだんできるようになりました。
労働力には向いていないと、自分でちゃんと気づいています。
せめて、人の言葉はしっかり耳を傾けようと反省しました。私も大変だけれど、私の労働力が足りないせいで苦しい思いをしている人がいるんだと。
きっと皆こう思うはず。
自己管理不足じゃないか?
甘えじゃないか?
皆頑張ってるのに、一人だけずるくないか?
...ごめんなさい。
もう何万回とこういう声を聞きました。
でも、働かせてもらえるだけで本当にありがたいと思います。求められる労働力に達しない時は素直に相談したりして、理解してくださる方もいます。でも、理解できない人もいます。
2月に寛解になり、家族がそれを求めてきました。実は、寛解してから、私は本当の意味で統合失調症という経験について深く考えて体調が優れず、悩んだ末に、病気を公表していくことにしました。
皆、言葉のイメージで話してしまう。
大事なのは言葉ではなく、
その一人一人が今どういう状態であるか
何に苦しんでるか
どうしたら解決できるか
を観察することなのだと思います。
労働力として働くには、周りを明るくすることが自分を助けてくれることがありました。
私が倒れて動けなくなる時、優しい人が現れて、女神のように助けてくれることがあります!その人たちは私を、単に労働力や統合失調症の患者ではなく「はるか」として見てくれているのだとわかりました。
一人一人違った状態での生活があり、周りの人は自分と比べて、甘えだと言うことがあるかも知れません。
ただ皆が皆に自分の状態を理解してもらう必要はないのだと思います。
そして、彼らが理解がないことに対して、理解すること。恨んだりせず、淡々と日本社会は今そう言う状況だから仕方ないと受け入れて、謝ること。
自分の心と身体を守ることで毎日必死で、少しずつ受け入れて落ち着いてきました。笑
言葉の中で生きているのが人間なので、仕方ないことですね。
でも、労働力がないからと責められて、腐る必要はないと思います。しっかりと自分自身も波を見つめて、対処してます。自分の長所やその他の能力が消されるわけではありません。
臆せず生きてしまいましょう。笑
まだまだ社会の無理解は続くから、せめてもの楽しみを見つけて、笑っていかないとね。