はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

【個人の問題解決のための障害であってほしい】

障害を持つと、少しばかり苦労や偏見の中で生きていく必要がある。

 

現実問題、それは仕方ないことなのだ。

それならば、問題解決のための障害であってくれと強く祈る。

 

皆、この厳しい道を歩いていかなければならないのだ。現実として、障害は、たまに人間の素晴らしさを打ち消すようなラベルになってしまい、自分からも人からもどんどんどんどん人間の醜い部分を知るのだ。そんな辛い思いをするから、成長できると思えばそれまでだ。

 

物質主義の生産性の中で、切り落とされた障害というラベルならば、これほどまでに社会として恥ずかしい価値観だ。

 

問題解決のための障害であるならば、

一概に障害について決めつけることは、却って障害を持つ人を苦しめるのではないだろうか。

一人一人違う。多様性があっていい。

個々人の障害に合わせて、困っている人の問題解決をするべきでしょう。

それならば、一番の問題は、障害者全体に対するメディアの報道の在り方だ。

 

これからこの状況は続き、もっと精神的に苦しくなる人が増えるかもしれない。

大丈夫。どうにかして、どうにかして、安らぎを見つけてほしい。強さも弱さも、人や自分の厳しい心が決めることなので、自分の価値を必要以上に下げないでほしい。

 

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