今日は大変な一日でした。
まず、朝起きた時から暗くどんよりとした気持ちでした。おまけに、家の上の階の人が引っ越しをしていたため、騒音で家には居れないと、外に行くことにしました。
セブンでコーヒーを買い、歩きながら飲んでいるうちに回復してきて、気持ちよく過ごしていました。
そのあと、図書館に行き、色んな本をチェックしていました。しかし、あるライフスタイルの本を見ているときに頭の中の声が聞こえてきました。「お前にそんな暮らしはできない。」、と。ああまた幻聴ね、と受け流そうと、別のヘアスタイルの本を見ていたら、「お前はこんな髪を綺麗にはできない。ボサボサ髪。」と聞こえてきました。それから「彼氏を愛しているなら、早く消えろ。」「ここはお前のいるべき場所じゃない。」などなど、次から次へと色々聞こえてきて涙が出てきまてしまいました。
涙を拭きながら、スーパーに向かって、食料品を買いました。安売りのたこが売っていたので、手に取ると、「人の金でそんな贅沢していいのか。」と、頭の声に言われてしまい、仕方なくたこを棚に戻しました。何を見ても、そのような声が聞こえてくるので、気持ちを強くもとうと自分に言い聞かせ、買わなければいけないものと油揚げ(お金を出してくれる彼氏には油揚げを買うことすら申し訳なく思えてきた)をかごに入れて買い物を済ませました。
帰り道、頭の中の声にじっと耐えて、ただひたすら歩いて帰ってきました。
久々にこの幻聴のある感じ、参ってしまいました。自分を否定する声は幻聴だとわかっているけど、それが自分の考えかもしれないと思うと、そんなことを考えてしまう私って怖いな、とますます自分に自信を失くしてしまうのです。まさに悪循環ですね。
でも、こんな負の連鎖は断ち切らないと!
頭の中の声に私の生活を邪魔されてたまるか〜という思いで、頓服の薬を飲んだら落ち着いてきました。
私は声に邪魔されることなく普通の生活を送りたい。願いはそれだけなのに、どうしてまたこうして調子が悪化してしまうんでしょうか。
がんばろう。耐えよう。いつか幻聴は消えるから。あまり気にせずにいよう。