ふと、今年の冬、成人式に出るための帰省で飛行機に乗った時のことを思い出した。機内で私は、お母さんに今まで育ててくれたことへの感謝の手紙を書いていて、辛かった時に母に支えてもらったことを思い出し、涙がでてきた。声には出さないようにがんばった…

私がいなくても世界はどんどん進んでいってどんどん色をつけていって素晴らしい場所になる私の生まれてきた意味なんて特にないんだけど、ただ楽しいことをしたいんだ生きると死ぬは紙一重いつか死ぬ命なのに、ひとは大事だというふしぎだそれでも楽しいこと…

さくらももこさんの「ひとりずもう」を読んだ。 内容は中学高校のさくらももこさんのエピソードだ。クスクスと笑ってしまう話やももこさんと同じく女子校出身の私は共感できるところがあり、とっても楽しめました。だらだらしていたエピソードなんかは「まさ…

私を支える言葉を二つ書き残しておきます。思わぬ逆境に立たされ、大学にしばらく通えず留年が決定してしまった時、親友が良いアドバイスをくれました。"誰かになることはできない。これが私の人生、と思って私は生きてるよ。"辛い時期を乗り越えた親友なら…

実は、四日前にうつではなく統合失調症だという診断を受けました。医師によく幻聴について聞かれるので統合失調症かもしれないと思っていたのですが、やっぱりそうでした。診断を受けた瞬間は、自分に病名がついたことでやっと休んでいい気がしてほっとしま…

うつになってから、自分にはできることとできないことがあることを知りました。それまでは根性があればなんでもできる！甘えるな！と、自分に鞭を打ってたのですが、その環境で自分ができること、つまり能力には限界があります。当たり前のことですが、それ…

「脳の炎症」を防げば、うつは治せる作者: 最上悠出版社/メーカー: 永岡書店発売日: 2011/05/18メディア: 単行本この商品を含むブログを見るうつを治すには食事と運動で、と考えていた私にはまさにそう！と納得できる本が見つかりました。うつについていろん…

暇つぶしに読もうと思った小説に、心の病の男性が出てきて、複雑な気持ちになった。 この男性の扱いを目で追っているととても苦しくなる。私もそんなふうに思われているのだろうか。 だとしたら、そんな私と普通に、いや、いつも以上に優しくしてくれ、私に…