はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

落ちこみ

昨日の夜はご飯を作る気力がなくて、コンビニ弁当にしました。コンビニ行くことさえできず妹にお金を渡して買ってきてもらいました。

すると、夜中に「家族の健康を考えないんだ。コンビニ弁当には添加物がたくさん入ってるのに。」という声が頭の中で聞こえてきました。

私は自分がだらけたい気持ちを優先して家族の健康面を考えていなかったのだと反省しました。


今日の朝も幻聴が聞こえていて、弱気になっています。
「なんで働かないの?」「あなたは食事する価値ない」

初めは幻聴を気にしないけれど、だんだん言われていることは正論だと気づき、私が全て悪いのだと思いました。

働かないわたしが悪い
食事を作らないわたしが悪い
人の気持ちを考えないわたしが悪い

こんな自分が嫌すぎて涙が止まりません。

夢を見て葛藤

夢を見ました。

私と仲のいい友人5人とで、「精神障害者」についての授業を受ける夢でした。
授業を受けていて、私は自分のことだからわかるけど、皆はピンとこないんじゃないかな、とぼんやり思いました。

精神障害者に対してどういう配慮をすればいいのか】は、こんなことをすればいいと一概には言えないから、周りに理解されにくいのだと思います。なぜなら精神障害者一人一人の症状が違うので配慮してほしいことも人によって変わってくるからです。


FBで自分の障害としてほしい配慮を公開するというのも一つの手です。そこで、メリットとデメリットを考えてみることにしました。

メリットは...
・周りの人に配慮してもらえる
デメリットは...
・公開すると偏見で離れていく友達がいること
精神障害者として見られることになること
・クローズで働く場合、FBを見られたら精神障害者だとバレてしまうこと

考えたところ、メリットよりデメリットの方が大きいので、FBでの公開はしないことにします。友達が減るのは全然いいけど、精神障害者として見られるのは耐え難いです。どうせ統合失調症だから疲れやすいんでしょ?幻聴聞こえるんでしょ?と思われるのは、気分のいいことではありません。精神障害者の側面だけでなく、私がどういう人間かということで私を見てほしいです。

私は精神障害者として見られたくないから、周りには配慮されないということを自覚しておきます。できるだけ普通に見られるように体力つけて人混みにも慣れておこうと思います。


f:id:chunchuntaro:20170131182948j:plain

写真は夏に撮ったひまわりです。ひまわりを見るととても元気が出て明るくなれます。

20%の力で楽しもう

病気になってから、元気な時程力を出せなくなりました。私の感覚ですが、以前と比べて20%くらいしか力を出せません。

歩いたり走ったりすればすぐ疲れてしまうし、お料理をしてもフラフラしてしまいます。お風呂に入ると、気持ち悪くなって途中であがることも何度もありました。結局寝ることが1番楽で落ち着くので、一日中寝ているなんてことも結構あります。

でも、気づけばこの雪国で過ごせるのもあと1ヶ月となっていました。
このまま寝て過ごしていてはもったいない!20%の力でも出せているんだから動けるはず!雪降ってて寒いけど外に出よう!外にいけば世界も広がるはず!

ということで、2月は疲れるの覚悟で外に飛び出してみます♪
1日動いて2日休むことになっちゃっても、その動いた1日が充実したものになれば満足です。

20%の力でも今しか行けないところに行ってみようと思います。

やっとこの闘病生活を楽しめそうで、少しワクワクしています(*^^*)

動けた日はブログで報告するので、よかったら見てください🍀


f:id:chunchuntaro:20170131182721j:plain

叶わなかった夢と友達への思い

学校を休学していなかったら、今年の2月に国試を受けているはずでした。
もう学校を退学するというのに、私はなんで自分が国試を受けないのだろうと考えてしまいます。国試に合格して助産師になる友達が羨ましいです。そう思うのは、まだ私の心のどこかに助産師になりたい気持ちがあるのかもしれません。

退学することは正直悔しいです。
助産師という素晴らしい職業につくことができなくなるからです。
おこがましいけれど、私がもし助産師になったら、途上国のお産で命を落とす妊婦さんがいなくなるように、途上国の母子保健の向上に努めたいと思っていました。
そのために妊婦さんと家族が安全にお産をすることができるよう、正しい知識で考えられる助産師になりたかったです。

私が助産師になろうと思ったのは、母の出産に立ち会ったのがきっかけでした。私が中学1年生の時に母が妹を出産しました。母のお産を導いてくれたのはお医者さんと助産師さんでした。特に、助産師さんは陣痛開始から腰のさすり方や水のみでの飲ませ方を私に教えてくれ、私も母のお産を支えることができるようにしてくれました。何度も様子を見に来てくれる助産師さんはとても心強かったのを覚えています。母が何時間も苦しんで、痛みに耐え抜く姿を見て、お母さんの強さを猛烈に感じました。やっと生まれてきた妹を初めて抱っこした時、「なんっって可愛いのだろう、世界一可愛い天使だ~!!!」と思いました。そんな母のお産に立ち会えたのは素晴らしい経験で、私もお産を支える助産師になりたいと次第に思うようになりました。

高校生になり、ある時JICAの情報誌を見ていて、世界にはお産で命を落としてしまう妊婦さんや赤ちゃんがたくさんいることを知りました。母が妹を無事に出産できたのは、たまたま日本がケアのしっかりした国で、妊婦や新生児の死亡率が低い国だったからだと気づきました。世界には母のように医者や助産師のケアを受けられずに、お産で命を落としてしまう人がたくさんいるというのは、とても衝撃的で私はなんとかして途上国の母子保健の水準を向上させたいと思いました。

志望する大学に合格した私は、やれることはなんでもやろうと色々なところで学ばさせていただきました。学校の勉強のほうは追試ばかりで、私の熱意も虚しく、ついていくのがやっとでした。けれど、看護について学ぶことはとても楽しく充実していました。

そんな時、統合失調症にかかってしまいました。幻聴が聞こえたり、やる気がでなくなってしまう病気です。何十年もこの病気と付き合っていかないといけないと知り、助産師という夢を諦めることにしました。(大丈夫!私は別の道でゆるーく楽しむ予定!)

正直助産師になることができる友達が羨ましいですが、その友達がこれから先助産師として活躍していくことが誇らしくもあります。お産に関わっていけるなんてとっても素晴らしいです。また、そのために血のにじむような努力してきた友達のことを本当に尊敬します。きっと私の友達なら、思いやりのある素敵な助産師になると確信しています。


看護師試験、保健師試験、助産師試験を受ける皆のこと心から応援しています。風邪をひかずに乗り切ることができますように、皆が実力を発揮できますように祈ってます。皆なら素敵な看護師、保健師助産師になれます!夢叶いますように!

大切な人たちのために生きよう

1つ前の記事で【死にたい気持ちと闘う】を書きました。

たった2日間くらいの出来事だけれど、私の中では壮絶な出来事でした。

記事を書いたあとに、どうしたら私は生きたいと思うのだろう、と考えさせられました。どんなにひどい幻聴が聞こえてきても、生きたいと強く思う理由が欲しいと思ったのです。

生きる理由を考えた時に、私は大好きな人のためなら自分の持てる力を最大限に発揮できることに気がつきました。例えば、これまで私は自分のためならあまり料理をしてこなかったけど、一人暮らしをやめて実家ぐらしをしてから、家族のためならと美味しい料理を作るためにがんばることができました。

栄養バランスのいい食事を作ることは、家族が健康に生活することにつながり、私にとってそれが一番幸せなことです。家族のためと思ってすることは、私のためになるのです。

結局、人のために生きることが自分の幸せになるということです。大好きな人たちのために生きることは私の生きたいと思う理由になり、それは最大の力を発揮できます。

中学生の時から20歳まで自分の夢のためだけに生きてきたから、このことに気が付きませんでした。人のために生きることが自分の幸せになると知ったことは病気になって得たものの1つですね。私はまだまだいろんなことに気づくために病気になったのかもしれません。


もう死にたいなんて言いません。私は人のために生きると決めたから幻聴にも負けないと思います。

みんなの幸せが私の幸せだと言える人になりたいです。けど、「あなたのために生きてる」と言ったら重い気がするので皆には秘密にしておきます(笑)

死にたい気持ちと闘う

昨日の夜から私は死ぬという確信があり、今日朝起きると「死にたい」と思いました。
「死んだら?」「あなたは死ぬ運命にある」というような幻聴がたくさん聞こえてたのもあって、死んだほうがいいのではないか、と考えてしまいました。

いま死んだら、確実に家族の迷惑になる。もし死ねなくて傷ができたら、本当に働けなくなるかもしれない。
そう思い、死ぬのはやっぱりやめました。

けれど、死にたい。
この気持ちが消えないのです。
死んだら楽しいことも全て感じれなくなってしまうということはわかっているのですが、とにかく今が辛くて逃げ出したくて死にたいと言ってしまう。
最近起き上がって何かをするとすぐ疲れてしまったり、気持ち悪くなったりするので寝てばかりいます。そんな生活が情けなくて嫌になったのです。
忍耐。春が来ればまた気持ちも変わるだろうから、その時まで待とう。

やっとの思いで朝の薬を飲んで、また布団に入ったら眠気がやってきたので、もう何も考えず無になって寝ました。

3時間ほど寝て起きたら、死にたいという気持ちが嘘のように消えていました。
あれだけ死にたいと思ってしまったのに、なんとか回復するものだなあとびっくりしています。やっぱりこの病気には睡眠が大切なんですね。
せっかく気持ちがマイナスからゼロに戻ったので、動けるだけ動いて、また疲れたら横になろうと思います。夜まで時間がたっぷりあるので少しずつ夜ご飯を作ろうかな。家族のためと思えば動ける気がします。

便秘(ちょっと汚い話でごめんなさい)

ルーランジプレキサのせいだと思うのですが、このところずっと便秘で困っています。便秘といっても一週間に2回くらいは出てるので、そこまで重症ではないかもしれませんが、便秘のせいで吐き気がしたり肌が荒れたりしています。


そこで、ついに一週間ほど前【イージーファイバー】を購入しました。
イージーファイバー トクホ 30パック

一週間飲んでみた結果は、頻度は前と変わらないのだけれど、量がたくさん出るようになりました。
飲んで2日目から効果があるとの口コミの通りにはいかず4日目くらいから出始めました。

味はしないと書いてありますが、溶けきってない粉の部分を飲んでみたら、あまりおいしくなかったです。でもマズイほうが効果ありそうだなとなんとなく納得して飲んでいます。

今後はイージーファイバーだけに頼らず、食事からも食物繊維をたくさん摂ることを心がけたいです。理想は一日1回の頻度でバナナ1本分くらいでるといいです。なかなか理想通りにはいかないけれど、飲み続けて様子を見ることにします。