はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

真実の愛とは?!

付き合っていた彼氏と別れて2週間弱が経ちました。

 

周りの友達や家族に支えられながら、毎日せわしなく過ごしています。

 

毎日、元彼を写した動画を見ては、「かっこいい〜」と言ってまた恋しています。(笑)気持ち悪いことをしているなと自分でも思うのですが、これが私のストレス解消法なので悪しからず。

 

未だに元彼のことが忘れられないので、元彼に新しい彼女ができたらショック死してしまいそうです(笑)でも、私が何度交際を続けようとお願いしても尚彼が別れを選んだということは、他の健康な素敵な女性と結婚したいという気持ちがあるからだと思います。本当に元彼のことが好きなら、元彼が幸せになるのを喜ぶべきですよね。いつか来るその日のために私は心の準備をしておかなくてはなりません。

 

元彼の幸せは私の幸せです。それが私の彼への愛情表現です(笑)

健康な誰かと結婚して、世界一幸せだと思ってくれるならそれでいいんです。私ができなかった、仕事をして毎日明るく楽しそうに生きるということをしてくれる女性がいたら、彼もきっと忙しい毎日のなかの癒やしを見つけられるはず。

 

私は子供を産めないかもしれないから、毎日明るくいられないから、彼のお嫁さん候補からは外れてしまった。けれど、私も少し時間はかかるかもしれないけど、社会復帰して、子供を育てられるようになるかもしれないのです。悲観しません。もう彼に見放されたのだから、私はゆっくりと時間をかけて私の病気を受け入れてくれる相手を見つけます。ニートで病気を抱えているけれど、人前では明るい自信がありますので、きっと見つかるはず。

 

彼の幸せを願うだけじゃなくて、私の幸せも願おうと思います。そうすれば、彼の幸せも喜べるようになるかな。いや、でもちょっぴり複雑な気持ちでいるかもしれませんね。(笑)彼と歳をとっていくのが私の一番の望みでしたから。

 

皆様の幸せも願っています☻

 

 

 

 

すり減った心

今日は珍しくちょっと落ち込み気味です。

 

今までは家事をすることで生きがいを見出してたのですが、実家に帰って来てからほとんどの家事は家族がやってくれているので、「私はなんのために生きているんだろう」状態になっています(笑)家族の私に負担をかけたくないという優しさからこうなっているのですが、今までやっていたことをやらなくなると、また人生の指標の0、いやマイナス3くらい(10がマックス充実しているとして)に戻ってしまったかなと落ち込んでいます。家事をやろうと思っても、家族のやり方とペースがあるし、私がすべての家事をやったら家族に気を遣わせてしまうので、なかなか難しい問題です。自分のためにも早く就職して生きがいを見つけたいです。といっても、家事をしてくれるのは本当にありがたいことですよね。文句を言っていては罰が当たりそうです。(笑)

 

二月前は家事ができなくて泣いて、今は家事がしたくて泣くなんて、調子がいい証拠ですね!いつもの調子を取り戻して、前向きにいきます(^▽^)

 

私は頑固だと人によく言われるので、自分の考えが100%正しいと思わないように気をつけています。人に何か意見を言われたら耳を傾けようと心がけているのですが、そのたびに少し心がすり減るような感覚に陥るのです。自分がだめだめな人間だから正しい意見を皆から言われてるんだと考えるから、意見を言われる度に自分の考えは浅はかだったと自信を失くしてしまうんだと思います。

自分が善意で言った一言や行動も、おせっかいとなってしまったとき、あ〜私はまだまだ人の気持ちを考えられてないなと、自信を失くしてしまいます。

でもきっと、働いていたらそんなことばっかり起こるのでしょうね〜。理不尽に怒られて、「私のせいです。すみません。」って頭を下げて、肩身の狭い思いで働くんでしょうね。私は働いていないから守られているのでしょう。感謝感謝です。でも、お金をもらえるならそんなことも我慢できちゃうかもと思ったりしました。(笑)お金をもらえるなら、いくらでも謝れるちょろいやつです。(笑)実際働いてみないとわからないけれど、お金をもらえるなら多少の感情は犠牲にできる気がします。程度がありますけどね。

 

人から嫌なことを言われた時きゅっと口角を上げて笑う癖があるのですが、そういうのも本当はやめたいです。でも、嫌だと伝えたら、相手が嫌な気持ちになるので、なかなかできません。

 

からしばらく好きなことをして自分の心を癒やしてから寝ようと思います。すり減った心を取り戻して明日に備えます。

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、読んでくださった皆さんありがとうございました!!

 

 

 

ちょっと休憩

地元に帰ってきてから、家族と友達の前では明るくいようと思っていたのですが、ちょっと疲れてしまいました。やらなきゃいけない手続きもたくさんあって、毎日そのことで追われてさらに疲れてしまいました。だから明日はちょっと休憩しようと思います。

 

いつもこういう風に私がウワーッと泣きたいときには彼氏の胸を借りて泣いたものですが、もう隣を見ても全てを受け止めてくれる彼氏はいません。元彼の包容力の大きさを実感しているところです。

 

私が病気じゃなかったら...

病気でも健康なフリをできたら...

ずっと明るくいられたら...

元彼と別れることはなかったかもしれません。

 

けれど、そんなに無理をしている私は私じゃないです。

 

せめて、自分一人の時間は無理しないで休憩しようと思います(笑)

 

彼氏の前では素を見せていたいけど、私は素を見せすぎて嫌われてしまったのかなあ...今更後悔しても遅いけど、疲れている彼の前では明るく振る舞って、自分一人の時間に少し肩の力を抜くこともできたのかなあと思います。力の抜きどころって掴むのが難しいです。

 

いつまでも未練たらたらな私、かっこ悪い。(笑)けど、それほどいい男だったんです。ニヤリ。(笑)

 

なかなか人生うまくいかないけど、人生なんてそんなもん。ま、これでいいのだ♪後悔した分だけ、未来を良くしようと思えるはず。

 

 

人と同じじゃないからこそ

こんにちは!

 

人と同じ人生を歩むのは安心しますよね。私は統合失調症になってから、大学を辞め、社会人にはなれず、人と違う人生を歩んでいます。収入が無いことや体調面での不安はつきません。(笑)貯金がなくなる前に病気の調子をよくして、働きたいです。幸い、病気の症状もほとんど出ていないので、社会復帰まであと一歩です。

 

私はこの前彼氏と別れたばかりなのですが、別れる際の話し合いで、統合失調症患者の私は病気が悪くなる可能性がゼロじゃないということを何度も言われました。初めてそれを言われた時は「病気を良くしようと頑張っている私に向かってそんなこと言う?!」とムキになりましたが、何度か言われるうちにそれが現実なんだと気づいてきました。私はとても楽観的で絶対私の調子は良くなるといつも思っていて、実際この二ヶ月足らずで劇的によくなってきました。けれども、いつ調子を崩すかわからないんだということを忘れてはいけないと彼氏が教えてくれました。

 

私はどんなに調子が良くても明日再発するリスクを抱えています。じゃあ今どうするか。再発予防のために毎日薬を欠かさず飲んだり、ご飯をちょうどいい量食べたり、水分を摂ったり、無理のない範囲で運動したり、夜はお布団に入って寝れる環境を整えたほうがいいのだと気づきました。再発するかもしれないと言って暗くなる必要は感じていません。今状態がいいことに感謝し、明日も健康でいれるよう努力しつつ祈ります。辛いときは本当にしんどいから、状態のいいときまで暗くなってたら、もったいないんです!

 

 

人と同じ人生を歩めないからこそ、私は私の人生を作る!後悔のないことなんてないから、まあこれでいいか、くらいの気持ちで♪

 

人と同じ人生を歩めないからこそ気づけることを大切にしていこうと思います。

彼とのお別れ

あっという間に七夕の日が来てしまいました。私達、ついにお別れしました。

 

最後は後悔のないくらい、たくさんの愛情を注ぐことができました。彼からもたくさんの愛情をもらったので、この先、素敵な思い出に浸って生きれそうです。

彼に愛されて、私は自分に自信を持つことができました。この年で働いていない私はすっかり自信を失くしていましたが、彼が私の笑顔や性格を褒めてくれて、「私にもまだまだいいところあるじゃん♪」と、自分自身に価値を見出すことができました。それは彼にとっても感謝している部分です。

 

彼とのお別れは一瞬でしたが、忘れられない一瞬になりました。

 

強く抱き締めて、その後に私が大切にしていた指輪を「お守りにしてね。」と言って渡したら、彼がそれを小指にはめ、「入った〜。」と喜んでました。最後の最後までお茶目な彼に笑い、そのまま「ありがとう。」と言って、私は保安検査場に入っていきました。いつもポーカーフェイスの彼が、涙で顔をいっぱいにしていて、愛おしくなりました。

 

そのわずか10秒ほどの一瞬を、私は忘れることはないでしょう。

 

彼の人生、どんな素敵なことが待ち受けているのでしょうか。私が愛した人だからきっと幸せになるに違いない。ニヤリ。(笑)

 

雨予報だった七夕の日はからっと晴れ、地元に着いても晴れていました。だから、私はきっと晴れ女です。(笑)この先私の人生も晴らしていくことができますように。

彼氏のこと

今日は私の自慢の彼氏について書こうと思います。

 

彼と出会ったのは私が大学2年生の秋。私のバイトしている飲食店で、お客さんとして彼が来てくれました。私のことを知っていてくれた彼は、「いい笑顔をするね!」と言ってくれ、私はその言葉にドキドキしていました。ラインをして話が弾み、3度目のデートで告白されました。(私はデートだと思ってなかったんです。(笑))しかし、私はその時好きな人がいるという理由で、断りました。しかし、帰り道彼ともう会えなくなる、話せなくなると思うと涙が出てきたんです。その涙を見て、彼はもう一度私にアタックすることを決意してくれました。今考えると、振っておいて泣くなんて、よくわからない女だな〜と思います。その時々の感情で生きていたので、わっと泣いてしまいました。

その後、何度もデートをするうちに彼の人間性に惹かれ、彼の部屋で私から告白しました。彼は優しくて、冷静で、変なギャグを言って私を笑わせてくれて、とにかく一緒にいて落ち着きました。その時から私が一番素でいられるのは彼の前でした。彼はもう一度私に告白すると言って「笑顔の可愛いあなたが好きです。」と言ってくれました。

 

その後、私が統合失調症になったときもずっとそばで支えてくれ、私が実家に戻り遠距離恋愛していたときも毎日忙しいのに電話をくれました。彼と電話するひとときが私の希望であり、救いでした。彼はくだらないことを言っていつも私を笑わせてくれて、毎日とても幸せでした。時には意地を張り合って喧嘩もしましたが、それも全部いい思い出です。思い返すと、頑固な彼が何度も折れてくれたんだなあと思うと愛おしくなります。(笑)

 

彼が大学を卒業し、就職することが決まり、「一緒に住もう。」と言ってくれたので、嬉しくて飛び上がった私は1つ返事で同棲をスタートさせました。

 

そこから、彼の忙しい仕事が始まりました。実は、彼は人の命を救う仕事をしているのですが、責任やプレッシャー、ミスできないという不安を抱えながら、彼は一生懸命日々の仕事に取り組んでいました。私は彼の話を聞くことしかできないのですが、彼は人の気持ちに寄り添い、痛みや苦しみを抱えている人達に希望を与える存在だということが、彼の話からいつも伝わってきます。彼の人柄がいいから、人々から慕われているんだと思います。人の命を守る彼は、まさにヒーローです。かっこいいその後ろ姿は私にとって誇りであり、頼もしく感じていました。

彼は一度だけ弱音を吐いたことがあるのですが、いろんなものを抱えて生きている彼のストレスは半端ではないと、私は悟りました。と、同時に彼を抱きしめることしかできない私の無力さを感じたのを覚えています。いつもどんなに疲れていても「疲れたよ〜」と明るく言っておちゃらけてくれる彼のことを思うと涙が止まりませんでした。私の病気を支えてくれた彼を今度は私が支えようと決意したのはこのときでした。

 

しかし、彼とはもう一緒に住むことができなくなってしまいました。原因は私の病気です。私が1ヶ月間調子が悪かったこともあり、これ以上は将来のことも考えると一緒にいれないねと話し合いました。彼は将来自分のせいで私の病気を悪くさせてしまうのではないかと思ったようでした。そんなことないよ、気にしないよと言っても彼は頑固なので譲りません。(笑)「愛だけじゃ一緒にいられない。」と彼が言っていましたが、私に足りなかったものは克己心だったと思います。病気で辛くても彼のために明るく振る舞うこと。それができれば、彼の考えも変わったかな〜と後悔の念が募るばかりです。

 

彼には絶対幸せになってほしいと思っています。病気ではない健康な女性と付き合って、心身ともに癒やされる生活を送ってほしいです。奥さんと可愛い子供とドライブに行ったり、ご飯を食べたり、そういう当たり前の幸せを手に入れてほしいと思います。未来の彼は、きっともっとかっこよくなって、成長してると思います。その時が今から楽しみで仕方ありません。いつかお互いおじいちゃんおばあちゃんになって再会したとき、今のことを思い出して大笑いできたら幸せだなと思います。

 

彼が幸せ多き人生を歩めますように。

彼が過労で倒れませんように。

彼が素敵な女性から愛されますように。

彼が子宝に恵まれますように。

 

彼の家族も、いつまでも幸せでいれますように。

 

ただただ、祈るばかりです。私の祈りはいつも強力なパワーを発揮するので、必ず叶うことでしょう。

 

最後に...彼を愛せて幸せな3年7ヶ月でした。私を目一杯愛してくれてありがとう。感謝しても感謝しきれません。