はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

陰性症状が改善してきた(T_T)

統合失調症は心の調子も崩れてしまうけど体の調子も崩れてしまいがちだなあと思います。

そんな中、昼の12時から夜の12時の間までは動けるようになってきました。前まではちょっと家事しただけでしんどかったので、これは大きな進歩です。

朝早くに起きてしまうとその日一日動けなくなってしまうので、私には12時間くらい睡眠を取るのがちょうど合ってるみたいです。


私は心躍ることをすると動けるようになってきました。例えば家事をするときに音楽をかけたり、誰かに電話したりしています。一人だとどうしてもだるいけれど、音や人の存在を感じると動けますね!
陰性症状で辛い方がいたら、ぜひやってみてください。ちょっとは動けるようになるかもしれません。

今は休む期間

お医者さんから、「今は休む期間ですよ。幻聴が聞こえなくなってきてから働くことを考えましょうね。」と、言われたました。

早く働かなきゃ!と、焦っていたので、そう言われて少し落ち着きました。今は働かなくてもいい時なんだ、と思うとゆっくり休めそうな気がします。



お医者さんに眠れないことを伝えたら、睡眠薬が追加になりました。そして、幻聴を抑えるお薬も追加になりました。

自力では眠れないので、睡眠薬に頼るしかないかな〜と思っています。もし仮に寝すぎてしまっても問題ないとのことでした。これからしばらくはゆっくり寝ようと思います。

追加になった統合失調症のお薬は、昔から使われているお薬のようで、副作用が出ないか心配です。でもこれで幻聴が聞こえなくなれば安心して眠れそうです。


主治医の方は聞き上手なので、とても話しやすいです。言いたいことを全部言えるという安心感があって、毎回すっきりした気持ちで診察を終えることができています。いい先生に巡り会えてよかったです。




病気の治療は焦らず、家事をやることだけに集中して過ごそうと思います。

ノーストレス!イエス!ハピネスアンドサドネス!(笑)
毎日こんな感じで過ごしています。幸せだけじゃ物足りないから、病気になったことにも得を感じて過ごしていきたいです。


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一人の時間をどう過ごすか

最近はひとりになると調子が崩れることが多いです。調子が崩れるというのは、何もしたくなくなったり、マイナスな独り言を言ったり(私の意思に反している)、憂鬱になったりしています。

彼氏や友達といるときはある程度動けるし、前向きな気持ちでいられます。けれど、私は一人で過ごす時間が多く、その間に家事をやらないといけないため、ひとり時間に動けないのはとっても困っています。今日は彼がいたので動けましたが、昨日一昨日は何もできずただベッドで横になっていました。「私はなんで何もできないのだろう」と考え「死にたい。死のう。死ねるよ。」と自暴自棄な独り言をぶつぶつ言っていました。精神的に病んでるって、たぶんこういうことをいうのかなと思いました。その間に洗濯物は溜まっていて、今日彼がほとんどのものを洗濯してくれました。いや〜情けないです。ごはんは作りおきを食べました。彼に白米を炊いてあげれなかったのが、心残りです。





そういうわけで、ひとりの時間をいかに充実して過ごすかが私の来週の課題です。

別に特別なことをする必要はないのです。洗濯して、掃除して、買い物をして、料理を作って食べて、お風呂に入って、寝る。これだけできればいいのですが、毎日できなくてしんどいです。

自分にノルマを課すと辛くなるので、「6割の力でやろう。やれるときにやろう。」と言い聞かせています。
幸い、私の家事が完璧でなくても彼は怒らずにいてくれるので、ありがたいです。でも、働いていないくせに、いつまでも家事を完璧に出来なさそうな自分が許せないので、彼に甘えずに自分に厳しくしていこうと思います。



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まさにこれ!この文読んだ途端、私だ〜と思いました。

来週1週間も休みつつやりたいことできますように!!

幸せ〜

いつも辛い辛いと泣き言を言ってばかりの私ですが、たった今久しぶりに「幸せだ〜」と思いました。

彼と同じベッドで寝ているのですが、いつも彼は疲れてすぐ寝てしまい、私は相変わらず不眠が続いているので、別々に寝ているかのような感じです。

しかし、今日はなんと寝ぼけながら彼が抱きしめて軽くキスしてくれました!!!
ただタイミング悪く、ちょうど分厚い毛布と布団が覆いかぶさる形で抱きしめてくれたので(笑)、とても暑くて、ついに耐えられなくなりました。

そこで、彼の腕をどこうとしたところ、ギューっと私の力に抵抗して彼が抱きしめ続けてくれました。
その瞬間、本当に幸せで温かい気持ちになりました。

いつも忙しくて疲れきって帰ってくる彼は私のことなんて構う余裕もないはずなのに、こうして抱きしめてくれているということが嬉しすぎました。
起きている時は1秒くらいぎゅっとしてくれますが、こんなに長い間(1分くらい)ぎゅーっと強い力で抱きしめてくれたのは初めてかもしれません。

ああ、毛布と布団がなければ、もっと長いこと抱きしめてもらえたのに!!ちょっと悲しいですが、よくばってはいけませんね。これで充分満足です(^o^)

彼が寝ぼけていて故意ではないかもしれないので、明日は「抱きしめてくれていたの覚えてる?」と確認しないことにします。たぶん彼は無意識で抱きしめていたので、私だけの思い出としてとっておこうと思います(笑)



私は統合失調症で働けていません。
未だに幻聴も聞こえるし、不眠だし、疲れやすいし、数えればキリがないほど不安なことがたくさんあります。
ですが、彼のそばで少しでも彼を支えることができているのなら、とっても幸せなことなんだと気がつきました。辛いことがあっても乗り越えられるくらい、今は幸せです。

彼が家は安らぎの場所だと思ってくれるように、明日は家の掃除をがんばります(-^〇^-)

インヴェガの副作用がしんどい

先日受診したところ、気持ちが悪かったり貧血みたいになったりする私の症状は副作用だと先生が認めてくれました。

動くたび気持ち悪くて、泣きながらベッドに倒れ込み、そのままご飯も食べれないというのはなかなかしんどかったです。

今もまだ少し気持ち悪いのと、異常な眠気に襲われています。
16時間寝てもまだ眠いので、私の体はどうなっているんだろうと不思議です。
1日がとっても短いのに、気持ち悪さやだるさがあってなかなか動けないと、本当に嫌になってしまいます。それでも、動けないのは私が怠けているせいではなく、薬が原因だとわかっただけで、だいぶ救われました。

しんどいけれど、動かなければ生活できないから、気合いでどうにか乗り切ってみようと思います。
最悪、ご飯とトイレをがんばれば生きていける。(笑)
彼は「無理しなくていいよ。」と言ってくれるので、そんな彼に甘えて私もだいぶ手抜き家事で運行しています。部屋の片付けもまともにできないので、申し訳ないですが、元気になったらやろうと思います。


私の体よ、早く薬に慣れてくれ〜!!

がんばっている彼

4月から仕事を始めた彼は朝早く出かけて夜遅くまで、とてもよくがんばっています。飲み会も頻繁にあって、拘束時間が長いのでちょっと心配です。

心配事は2つあります。
①体調を崩さないかな?
 彼は無理をしすぎると風邪をひきやすいので、いきなり忙しくなった今回は乗り切れるだろうか....と心配です。
 私ができることは家の掃除と美味しい食事の提供なので、がんばります!それと、あまり彼に心配をかけないようにしようと思います。私は精神的に自立して、自分の問題は可能な限り自分で解決するようにしてみます!

②気を遣いすぎて疲れてないかな?
 当たり前ですが社会人1年目の彼はまだ下っぱなので、先輩たちに気を遣いすぎて疲れてしまわないか心配です。彼は色々なことに気がつくので、気が利くのは彼の最大の長所ですが、ずっと気を遣っているのは精神的に参ってしまうこともあるので、本当に心配です。せめて家ではくつろいでもらえるように、私も穏やかな気持ちでいれたらいいです。




私も仕事をすることができていたらどうなっていただろうか、とよく想像します。お金も貯まり、少しは心に余裕のある暮らしができていたかな?と思います。彼にプレゼントを買ってあげることもできたかもしれません。
収入がないというのは本当に辛いです。でも、だからこそお金を大事に使おうと思えているので、これも病気が教えてくれたことの1つだな、とありがたく受け止めています。
そんな私が生活できているのは彼のおかげです。結婚もしていなくて収入もない私を養ってくれている彼には本当に本当に感謝しています。もう頭が上がりません。
だから私は仕事をしていないからこそできること、例えば料理やマッサージなどに力を入れて感謝の気持ちを表したいです。

完全に気分は専業主婦です♬ニートであることには変わりないけど、自分に役割があるだけでとても嬉しいです。

明日は彼があまり疲れませんように。今日よく寝て回復できますように。


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ジプレキサの体重増加

ジプレキサという薬をしばらく飲んでいましたが、私は10キロくらい太りました。

食べる量を少なくしたり、散歩したり、イージーファイバー(水溶性食物繊維)を飲んだり、と自分なりに努力して、5キロは痩せました。

でも、そこからがなかなか減りませんでした。

転院した病院の先生が「ジプレキサは少量しか飲んでないから止めましょう。」と言ったことで、ジプレキサを飲まなくなりました。すると、一週間もたたないうちに5キロ減りました。

思いがけず、痩せて少しホッとしました。
薬のせいで太っていたということが判明し、私の努力不足ではなかったとわかったことは嬉しかったです。

調べてみるとジプレキサは特に体重増加しすいお薬らしいです。

やめられて本当によかった。

「太っていてもあなたは美しいんだよ。」って書かれた、励ましてくれるようなサイトを見ながら泣いていたのが懐かしいです。あの頃は鏡を見るのが辛かった。今となってはもう笑い話にできます(笑)

薬が効いているおかげで生活できているわけですが、体重増加という副作用は自信を無くさせるから本当に酷です。

痩せたからといって安心できるわけでなく、ずっと寝ていたせいでお尻と足に脂肪がついてタルタルになってしまったので、これを筋肉するべくこれからは頑張っていこうと思います。