はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

お世話になった人が亡くなったことについて

お世話になった方が亡くなって

だんだんだんだん、ますますますます、

悲しくてとてもじゃないけどやりきれない。

 

その人がもうこの世界にいないということを考えると、私は倒れてしまいそう。

 

この悲しみを抱えて生きていくのがちょっとつらい。それほど、優しく接してくれて、愛嬌のある方だったから。

 

その人が作ってくれたお菓子の味、その人の手や腕の感触。一緒に歩いたこと。自転車乗っていた姿。

なんだか、なんだか、やりきれないよ。

元気な人もいつ亡くなるのかわからないなあ。

 

感謝してお祈りをしたいのですが、それをしたら終わってしまう気がしてまだできません。もういないのだとわかっていながら、わかりたくない自分がいます。

 

どうして受け入れたらいいのか、わかりません。

 

ただ、心の中に深く深くその人のことを考えます。しっかりとしたお別れはできないけど、ずーっとその人の生き方を心の中に刻んでいます。その人の言葉や生き方は私の中に遺っていて、きっと私を動かしてくれるのだと思う。おばあちゃんのように全力で生きる姿を、子供や孫を愛する姿を思い出したら、かっこいいね。私もくよくよ沈んでいたら、泣くことないよーって笑われちゃいそうだなあ〜。

 

いつ人は亡くなるかわからないから、私も大切な人を大切にしていこう。

人との向き合い方

人は様々な意見、考え方、価値観を持っている。

 

伝え方を誤ってしまえば、その人の自信を失くさせる。だから、否定しないようにしようと思う。自分の意見やアイディアは、紙やSNSなどどこかで発散して、求められない限り言わないこと。

その人の生き方をコントロールする権利と責任はない。まあ、親から小さい子供への愛のある説教だったり、職場の上司と部下の関係だったらまた別なのかもしれない。

 

大事なことを伝えるときには、ゆっくりと、はっきりと落ち着いた声で話すこと。

 

最近はなぜ人は人を理解しようとしないのだろうか?そこに痛みがあることを想像しないで、人の欠点をつらつら述べて笑いのネタにできるのだろうか?

ということについて、考えている。

人はその痛みや似た痛みを経験していないから、想像できないのだと思う。それはもう仕方のないことだから、あんまり悲しくてもそういう風な言い方をしてしまう人間がいることを受け入れるしかない。

 

人と話しながら

この人の発言は自分の生き方を他人に当てはめてよくしてあげたいのだなー

この人は他人の話を最後まで聞いていないけど、でもアドバイスをしてあげたい人なんだなー

こうやって怒って、叫んで、泣いて、抑えられることのできない感情を発散させているのだなー

と、冷静に分析することだけをして、それを認めること。それ以上はしないで、人の話をたくさん聞いて、たくさん認めよう。あなたはそれでいいよ。正しいよ。と伝えること。それが近頃の自分の使命のように感じる。

 

 

特に反抗期の妹との向き合い方はとても難しい。どうやったら愛と感じてもらえるか、自立の方向に進んでもらえるか、完璧を目指さなくてもいいけれど、ユアベストを目指していったら自分の人生が楽しくなることを理解してもらえるか。

向き合い方ひとつで彼女の人生が変わってしまうかもしれないと思う。まあ彼女は私が力を貸さなくても生きていける強さを持っているのだけれど、私はお節介だから毎日うざったいくらいの愛を伝えたい。お姉ちゃんはいつでもあなたを見守って、全力で受け止めて、返していくからね!!

 

開拓されていない世界を拓こうとして

ここからの記事何件かは悲しみについて向き合う日記にさせてください。もし、読むのがつらい人がいたら読まないで大丈夫です!

 

2019年に挑戦したのは

新しい自分のやりたいお仕事

新しい治療法を見つける事

 

この2つです!!

 

お仕事の方では、たくさんの葛藤がありました。

❇︎サービス業が、女の色気を使っていると思われてしまうこと。(女性として魅力的だと言われるのはとてもありがたいと思うのですが、一方で自分の外見ばかり褒められるのはとても悲しいと思いました。それは化粧と若さで作られた美しさで、私の本当の強さや美しさは心にあると思っているからです。)

→これを解決するために髪を短く切りましたが、特になんの解決にもなりませんでした。

自分には、自分がなぜそういった目で見られるのかなかなかわかりません。自分に原因があり、隙があるのかもしれないと考えると、とても悲しいです。

私は過去のトラウマから、自分が性的な目だけで見られることへ恐怖があります。でも、男性のお客様からの言葉に対して、嘘をつかずに気持ちを返すこと。それが自分の事業の品を守るのだと思います。

 

❇︎資格がないとお金を払いたくなと言われること。

資格が無くても働いていいのですが、「資格がないならお金を払えません」と言われました。慣れたけれど、聞くたびに悲しい気持ちになりまして、自分にはお金を払ってもらう価値があると証明するためには資格しかないのだなと理解しました。しかし、お客様からしたら資格は安心感につながるのかもしれません。かなり難しいですが、頑張って目指してみようと思います。

 

❇︎自分の事業の構築のためにお金がこんなにかかると思っていませんでした。

パソコン代、携帯の電話代、資料代、、、お金がかかるのは仕方ないのですが、それを回収をするためのアイディアが出来ていませんでした。教えてもらった方法を実行しても、効果が出なくて。

何人かの方に相談してみて、色々と方法を探ったりしました。こうやって教えてくれる方がいるのはありがたいです。

とりあえず、資金を貯めたくて、お金を稼ごうと思って、アルバイトをしています。お金を稼ぐためのアルバイトはもどかしい気持ちもあるけれど、人を喜ばせる仕事をしていると、自分の人生を豊かにしている気がします。

 

❇︎事業がうまくいかない時に、私の事業の話を聞いていないのに心のない言葉をたくさん言われたことを一つ一つ心の中にしまっていることを、時たま思い出しては悲しくなること。状況を的確に説明できない自分も悪い点ですが、そんなに私も余裕がないです。

 

遊びでやってるの?

お金がないって自分から言って、恥ずかしくないの?

取り組むのはまだ早かったんじゃない?

社会人として時間やお金や体調の管理ができていない。

 

こういう言葉に対して一つ一つ誠実に説明をしたつもりではあったのですが、自分の心の中にこだまします。新しい価値観を理解してもらうためには、どんな人にも興味を持ってもらえるような話し方をしなければならないし、批判にも悲しいけれど一つ一つ対応していかなければいけないと思います。

疲れても、理解されなくても、ゆっくりとした言葉で、人が自分に意見をしてくれたことに感謝の気持ちを持って。

そういう風に言ってくださることもまた愛なのだということを心に留めて進んでいきたいです。

そして、自分がそれを愛と感じる限り、その人のことを大切にしていきたいです。そういう厳しい言葉をかけてくださることって、私にたくさんの気づきを与えてくださるので、ありがたいのです。

 

 

 

治療法を見つける方での悲しみは

日本の医療の研究から臨床に実践されるためのプロセスにおいて、10年ほどかかることがわかりました。

仮説→患者を集めて、その治療を実践させる人とさせない人に分けて、エビデンスを作るそうです。

これを何回も繰り返さないといけない。。。

 

 

そんなことをしている時間と労力はわたしにはなく、何としてでも生活していきたい。だから、お医者さんと話すことに決めました。

 

 

これまで何度も服薬がいかに生活に支障を来すかということについて、説明してきたけど、2020年だしそれをまたゆっくり説明してみようと思います。

合わせて、薬がなくてどうやって治療していくか、そしてその生活上のメリットについての説明を練習してからちゃんと伝えるようにします♬

だめだったら、ちゃんと治療方針に納得して治療したい旨を伝えること。

お医者さんのプライドを傷つけず、意見も尊重して、コミュニケーションをとること。

 

がんばれー!私!笑笑

闘病生活で少しでも楽しくするコツ

①お薬Boxを自分の好きなものにする。

    毎日のお薬は箱に入れ替えて、1番大好きな紅茶の入れ物に入れてます。この紅茶を教えてくれた大好きな友達のことを思い出すとほっとします。

百均でも色々なものが売っているので、箱を探すのも楽しいですね♬

 

②あんまり制限しない。

   やってはいけないことや向いていないことがたくさんネットには書かれているけど、もしやりたいことがあったならやってみる。きっと人よりすごく大変だし、人には理解しがたい苦しみを伴う。でも、それを達成できた時、きっと自分の病気の壁を1つ破ったことになる。

 

③自分を理解してくれない人のことを赦す

   家族、友人、恋人、職場の人。そもそもあなたの苦しみはあなたにしかわからないのだから、理解してくれなくても、心無い言葉をかけられても赦すこと。その人たちはあなたと同じような苦しみを経験していないから、話をじっくり聞いたことがないから、そういう発言をしてしまうだけ。その人が優しくないわけではない。

 

④自分を好きになる

    褒めちぎって、褒めちぎって、自分を好きになること。謙虚じゃないと言われても、思われてもいい。だって、こんなに頑張ってるもん。謙虚になりなと言われたら、「とーっても失礼しました。あなたも頑張ってるね!頑張りすぎないで。無理せんで。」と返してあげる。とっておきの心からの愛で。

   病気でなくなってしまった自信を、ここまで無理やり上げているのだから、あなたは偉い!そんなあなたに私から心からの尊敬の気持ちです!

 

 

 

2020年も大変なことたくさん起こるでしょう!

でも、皆で乗り越えていきましょう!

自分の心を大切に。

 

不完全さ

なんだかとても心の余裕がなくなってしまって、不完全な自分と理想のギャップを埋められません。

 

まだまだ自分の努力が甘いのはわかっているけれど、それを考えると頭がおかしくなりそう。怖いです。

 

優しさの足りない自分が、

配慮のできない自分が、

愛の足りない自分が、

努力のできない自分が、

とっても怖いです。

 

これは、努力することでしか克服できないのだろうと思う。ただ、今人から厳しい言葉をかけられると、とてもじゃないけれど心が壊れてしまいそう。

 

Step by step

心を高くあげよう

 

優しい心

自分で言うのも少し恥ずかしいのですが、私の私利私欲を考えずに優しい心で物事を考えてしまうことが、結果として仕事や恋愛でとても大変な思いをしているのだな〜と気がついてしまいました。自惚れた発言笑っちゃいますけどね笑

 

人に嘘をついて騙したり、自分の気持ちを押し殺して仕事をしたりすることもできるはずなのに、そんなことをすると苦しくなるとわかっているからできません。

 

 

恋愛でも、誰かが悲しんでしまったり、自分の存在で苦しませてしまうことを考えると、なぜだか勇気が出ません。

 

でも、それでもいいのかな〜と思います。

どんな人でも人生って大変だから、一瞬でも人に生きていてよかったと思えるような瞬間を創りだせたら、それで満足です。

人を悲しませないように。もし悲しませてしまったら、ちゃんと謝ることのできるように。

気をつけよう。

ひとりじゃないよ。

割と問題を一人で抱えこんでしまう傾向にある人は、身体に症状が出てきてしまうことがありますよね。

 

私も今日は朝から吐き気がして、

ずーっと楽しみにしていた仕事の面接に行けませんでした。明日に延期してもらえましたが、最近ずーっと精神的に追い込んでしまっていたのだと気がつきました!

 

とても辛い。辛くて逃げ出したい。

それを吐き出して小出しにしていかないと、吐きたいのに我慢しているから、ストレスホルモンが出て、脳内でそうなってしまうのかもしれません。

 

8割の力でいいの。肩の力を抜いて楽にして、頑張ったら自分のことを認めること。

 

ストレスを癒してくれる存在、例えば私の場合は音楽やアイドルがいればそれで気分を切り替えられます!!!