はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

レキサルティ3日目の感想

夜なかなか寝付けず、明方5時になって寝ました。

 

起きたときは立ちくらみがありますが、やはりインヴェガほどではなく、倒れ込むことはありません。耐えることができる立ちくらみです。

 

今日も外に出て歩きましたが、あまり疲れることはありませんでした。映画を観てきました。恋愛ストーリーが多く、考えさせられました。

 

というのも薬を変えてから調子がいいので、元彼と付き合っているうちに薬を変えることができていれば、きっと私は普通に元彼を愛することができたんじゃないだろうか、と映画を観て気づいたからです。

レキサルティを飲み始めてから体調がよく、考え方も明るくなってきたので、今まで動くとしんどかった症状はインヴェガやゼプリオンのせいだとわかったからです。元彼と別れることが決まってから、ずっと病気の自分を責めて、動けないのは甘えているからだと思っていましたが、薬のせいでした。暗く、死にたくなるときがあって、そのことで元彼を困らせてしまいましたが、やはりこれも薬のせいでした。特にゼプリオンを打っているときは訳もなく絶望感に満ちあふれ、死にたいとぼんやり思うことが多かったのです。レキサルティを飲んでいると、普通に悲しいことは悲しいし、楽しいことは楽しいです。今の所悲しいことがあっても、気楽な考えをして普通のコンディションに戻ることができています。私はやっと精神的にも肉体的にも健康な人に近づけて、そのタイミングが別れて一ヶ月後だったことが、なんというか残念でなりません。

 

 

私は薬のせいで苦しい副作用に耐えていました。苦しい症状をなんでも薬のせいにするのはよくないと、主治医にも元彼にも言われました。薬を飲めば、統合失調症の私はやっと世間から人間として認められると信じて薬を飲んできました。もしこのブログを読んでいるあなたが、薬の副作用で苦しんでいるなら、変薬を主治医に希望してみてください。耐えるしかないと主治医が言うなら、我慢せず病院を変えてください。私はあのままインヴェガを飲んでいたら、最悪一生寝たきりになっていたかもしれません。そうなる前に病院を変えられてよかったです。病院を変えるのは根気のいる出来事ですが、あなたの生活を守るのはあなた自身です。自分自身のために思い切って勇気を出して行動しましょう。

 

レキサルティ、今の所私に1番合っている薬だと思います。頭がぼーっとする感じも少なく、脳貧血もそこまでありません。

今の課題は睡眠時間をなんとか戻して、朝から起きていられるようにすればいいだけ。日中動けるだけ動いて体を疲れさせ、よく寝付けるようにしておこうと思います。

なんとかがんばっていこう!!