はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

レキサルティ23週間内服してみて

【幻聴】なし。前なら聞こえていたであろう場面でも聞こえない。

【鬱症状】なし。毎日が楽しい。疲れても鬱にはならない。

【副作用】神経痛とめまい(副作用かどうかはわからない)があるが、それぞれ薬を飲んで対応しているので、症状は軽くなった気がするが、経過観察!

 

 

 

鬱症状になる原因で、眠りすぎがあるそう。(メンタリストのダイゴが言ってました!笑)

たしかに、私は眠すぎな時があるから、無駄に鬱っぽくならないように7時間くらいにしようと思います〜!

 

今は本当にノーストレスなので、有り難い。

飲み忘れもなく、とても安定した生活を送れています。

 

 

 

神経痛とめまいで検査してきました!

私がしびれとよく言っていた神経痛に加え、めまいもひどくなってきたので、病院でしっかり検査をしてきました。MRI、レントゲン、起立性低血圧を調べる検査をしました。

 

結果は、首がストレートネックというだけで、他は異常ありませんでした。自律神経失調症でもありませんでした。

 

スマホを見るときや寝るときの姿勢が悪いと、本来S字に湾曲しているはずの頸椎が真っ直ぐになってストレートネックになるのだとか!

神経痛の原因がまさかのスマホのやりすぎだったとは笑ってしまいました!

 

 

あと、他に考えられる原因としては...

眠りすぎと運動不足です。

睡眠は7時間から8時間がベター

体も動かさないと神経痛になるみたい。

 

仕組みはよくわからないけれど、できるだけ健康でいたいので運動をまた再開します笑

 

 

 

統合失調症の人の人権

私の病気を知らない人が私の目の前で統合失調症について話されていました。

統合失調症の人は人間的に外れているけど、とても頭がいい。」

 

一見褒めたような言い方をなさっていましたが、私にはどうしても、”人間的に外れた”という部分が引っかかってしまいました。

 

まだまだ日本では、統合失調症の人は人間的に外れているという見方が大きかったのかと気づいたのと同時に、私は病気を告白すればそういう目で見られてしまうということを再確認しました。

 

その人の話を聞いていて感じたのは、統合失調症の人は普通の人とは違う別世界の人だという認識を持たれていることです。

あなたの目の前にその変わった人が同じ空間に一人の人間として生活していますよ、と声を大にして言いたかったのですが、そんなことを言う勇気もなく、心にモヤモヤとしたものを抱えながら、過ごしました。

 

人として尊重されない時や他人から本当のクレイジーだと思われているとわかった時はとても悲しくなります。人として尊重されないというのは、例えば、薬を飲まないと人間じゃないというような扱いを受けたり、医者から働く許可が下りなかったりというようなことです。

 

不等な扱いを受けているのは仕方ないけれど、無理にそういう扱いをしてくる人とは少しだけ壁を作ろうと思います。

 

どうか統合失調症の人が分別のつかないクレイジーな人間だという考えは捨ててほしい。たしかに統合失調症の人間は病気のない人とは異なるエピソードを持っているかもしれないが、普通に暮らしいる一人の人間です。どうか普通に接して欲しい。

 

 

 

レキサルティ22週間内服してみて

しびれが痛くて、たまに挫けそうになります。

でももうずっとこのしびれと闘ってきたので、「またきたか」くらいに思えるようになりました。

 

原因を追求したくなるけれど、仕方ないと割り切るしかないのかもしれません。精神科の先生に身体のことを相談しても、よくわからないと困らせてしまいます。病名がつけられるとまたひとつ重荷を背負ってしまうから、このままでいいのかもしれません。

 

 

 

調子はいいです。毎日生きるのが楽しいです。いつ死ぬかわからないから、後悔のないように美味しいものをたくさん食べて、会いたい人達に会っておこう。好きな人にも好きって言っておきたい。ありがとうって言いたい。

もう幻聴が聞こえても、いくら貶められても気にしない。強気で行こう!

ちょっとした知恵

病気の症状が出ていても、仕事を楽しむ知恵がついてきました。

 

まず、病気だからといって自分には無理だとか思わないこと。早く動けないとか思わずに、できるだけ早く動いて頑張ってみようと諦めないでいると、作業効率が上がりました。怠けずに動いてみるとすぐ終わって、達成感を味わえました。

 

次に、痛みに鈍感になること。ビリビリとした痛みがあっても、いちいち心の中で弱音を吐かないで、痛みを気にしないこと。弱音を吐いても痛みが増すだけだし、薬飲んでるから神経痛があるくらい仕方のないことですよね!こんなのへっちゃらと思っていることにします。

 

最後に1番大きな課題。

心の中で落ち込んでいる時どうしたらいいのか。こういう時は、なぜ落ち込んでいるのかを考えて、「でもそれって落ち込む必要なくない?」と落ち込まなくていい理由を探す。

例えば、幻聴が聞こえているなら、幻聴に言われていることは真実ではないからきにする必要がない。   何かミスしてしまったなら、しっかり謝って、それをメモしておいて、次に同じミスをしないようにしておけばいい!     肉体的に 疲れてしまっているなら、家に帰った時たくさん寝るのを楽しみにして、がんばる!動いたら動いた分だけよく寝れると言い聞かせる。

 

 

ちょっとした知恵をつけて、小さな悲しみを蹴飛ばしていこう!

 

 

 

副作用に負けない

お薬の副作用をあまり気にしないようにしていましたが、気にした方がいいのでしょうか?

 

今出ている副作用は

動作が緩慢なこと(薬剤性パーキンソニズム)

舌を動かしてしまうこと(遅発性ジスキネジア)

手足の痛いしびれ、震え

 

 

大して問題ではないと目を瞑ってきたのですが、なぜか弱気になってしまいました。普通の人と同じように動けないことがとてももどかしいです。まあでも、前はトイレに行くことさえ難しかったのにここまで動けているのだから自分に合格点をあげましょう!

 

問題はこれをどう切り抜けるか。

とりあえず1ヶ月がんばってまだだめだったら、正直に職場の人に相談してみます!諦めないでやってみよう!

 

まあこれくらいの副作用は耐えるか〜と思ってきたので、これからもうまく目を瞑ってこの薬でがんばっていきたいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

レキサルティ21週間内服してみて

しばらくレビューをサボっていました。すみません!

 

ここ3週間は慌ただしく日々を過ごしていて、そんな充実した毎日を過ごせることに胸がいっぱいなほど嬉しいです。

 

この薬のおかげで普通に暮らせるようになってきました。体力もついてきたと感じます。ここ最近の1番大きな変化は、自然な笑顔をするようになったことです。昔はたまに笑っていてもニートの自分に後ろめたさを感じ、どこか苦しい笑顔をしていたと思います。

 

仕事中に幻聴で頭の中がうるさいことはたまにあります。ただ、そのことで人に病気だと気づかれたことはありません。なんとかやり過ごしています。聞こえている時はちょっとしんどいけど、慌てず落ち着いて、何事もないかのように振る舞えるようになってきたと感じます。

 

 

 

★身体の症状

低血糖みたいになることも何度かありました。フラフラして思考が停止してきます。そんな時は砂糖やチョコを口に含み、がんばります。

 

しびれも多い日は何度もありました。でも、こればっかりは原因がわからないし、どうもできないです。

 

 

 

 

 

 

普通に生活できることがどれほど幸せなことか。それを忘れそうになるときがあり、いつも初心に戻れと言い聞かせています。仕事があり、休みがあり、そんな日々がいかに幸せか、時々このブログを見返して思い出したいです。