はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

言葉の力

言葉の力は偉大。

お医者さんに「一生治らない、付き合っていく病気です。」と言われると、そんなような気がしてくる。

 

ネットで調べて、

こんな症状があるのか!

こんな経過があるのか!

と知ると、そんなような症状が出てきた気がしてきてしまう。

 

そう、言葉の力は強力。

 

また他の視点から見ると、それが病気でも何でもなかったりする。

 

〇〇の状況が苦手なので、こういうような反応が出ている→そしたら、次からこう考えよう!こう対処しよう!

 

これだけでよかったのかもしれない。

薬を飲む必要がなかったのかもしれない。

 

薬の副作用に苦しめられたのは、自分が弱かったのではない。薬が合わなかったのに、自分が気がついても主張でかなかったから。

そりゃ体は苦しいよ!ありがとう体。

 

失われた20代前半は戻ってこないけど、まだまだ前半で気が付けて良かったんじゃない?

 

病気にならなければ

出会わなかっただろう人たち

読まなかった本

働かなかっただろう職場

流さなかった涙と笑顔

見なかった光景

 

それも全て財産だよね。

私の体、これからも宜しくお願いします。

色んな薬、色んな光景に耐えてくれて、強くなってくれてありがとう!