はるかの日記

統合失調症の闘病日記。病気だけど明るく生きていく方法を模索中!

身体を大切にする

「できる」と信じてみること

寛解後に出会った夫は、偶然にも心理学を専攻していた人でした。 精神疾患は薬では治らないということを知識として大学で教えてもらっていたそうです。 それを聞いて、私自身が看護の大学で学んだ薬や治療の側面は一面に過ぎないことを実感しました。 精神疾…

第二子を妊娠しました!

嬉しいことに、第二子を妊娠することができました。 介護で忙しかった予定が少し空くことになり、第一子の娘と3歳差のタイミングです。 ちょうど望んだ時に生まれてくれることになりました。 私自身兄弟にいつも助けられて、楽しい思いをしているので、兄弟…

理不尽さを乗り越える

寛解することはずっと目標の一つでしたが、 もっと本質を突き詰めると、 [1人の人間として自立して生活していくこと] ができたら、服薬の有無に関わらず目標達成と捉えて自信を持っていいのではないかと思います。 なぜなら、その人の価値観や都合を自分の人…

「かわいそう」は魔のことば

私の親友が「かわいそうという言葉が大嫌い!」だと昔話していました。 私は時々その言葉の真意を生活の中で実感します。 誰かをかわいそうというと その人はどんどん不幸になり 自分をかわいそうというと 自分はどんどん不幸になる気がします。 だから、今…

境界を引くこと

寛解後の生活で、きちっと境界を引き、相手を理解することは社会生活を送る上で大切だとだんだんわかってきました。 苦手な上司や苦手な人。 この人はこういう人なんだなと知るだけで、どう対応したらいいか見えてきますよね。 相手と自分の心の中の違い。 …

言葉の力

言葉の力は偉大。 お医者さんに「一生治らない、付き合っていく病気です。」と言われると、そんなような気がしてくる。 ネットで調べて、 こんな症状があるのか! こんな経過があるのか! と知ると、そんなような症状が出てきた気がしてきてしまう。 そう、…

寛解後、新たな健康を知る日々

人それぞれ違う身体 人それぞれ違う必要とする食べ物 人それぞれ違う必要とする環境 異常なんてないかもしれないのに、ネットに正解を求めてしまったり、誰かを治そうと正義の絆創膏を無理矢理貼ったり、そんなことは世の中で毎日起こります。 そんな世の中…

薬の合わない体でもいいじゃないか!

本当に私の体はさまざまな薬が合わないのだな、と思います。 精神科のお薬に限らず、よく使用される解熱鎮痛剤のアレルギーもあり、さらに貧血のための鉄剤も合わないみたいでした。 薬を飲むことが自分を助けてくれると信じて飲むけれど、もっと自分の身体…

葛藤

妊娠してからというもの、幻覚や入眠時に気持ち悪い映像が頭に浮かぶようになった。 ホルモンの影響でそういうことはよくあるらしい。チカチカと飛蚊症のようになりました、と妊婦さんの経験談を読んだ。 それに、前にも幻覚を見たことはあったので、慌てな…

夜になると

夜になると、俗世間から離れたい欲求を忘れるために眠りについているようだ。 ひどい日は、社会のストレスを全て吐き出して、悲しみを夫にぶつけたりする。 眠る直前、理性が利かなくなり、私はよく彼に不満をぶつけてしまい、さらには彼の趣味まで僻んだり…

傷が癒えた話

もともと私は子供を持つことを諦めていました。 統合失調症の既往歴は、人を不安にさせるもので、一番不安だったのは自分でした。 昔お付き合いをしていた人にも、「病気の症状が悪化したらネグレクトをするだろう。」と言われたこともトラウマになり、私は…

妊娠のつわりも薬の副作用も一緒で驚いた

妊娠中でも、吐き気、便秘、匂いがきつい...などたくさんの症状が出ます。 妊娠は喜ばしいことなので、割と過去のたくさんの人のデータによるアドバイスがもらえたりして、無理しなくていいと思える。 けれど、驚くことに、同じように薬の副作用で苦しんでい…

【身体の不調に向き合う】

精神の不調に関して強くなっても、身体の不調に気づきにくいことが多々あります。 今日は、アーユルヴェーダの観点から身体を調べてみました。 https://www.timeless-edition.com/archives/1740 インド人の友達はよくこの話などしてくれたけれど、なんの話を…