クリスマスの日が来ました。
娘がいてこんな幸せなクリスマスは二度と忘れないでしょう!
さて、若い自分の反省点を今日の自分へのクリスマスプレゼントとしましょう。
「診断が本当に合っているのか?」
この言葉を若い自分に伝えたいです。
若い頃の私は統合失調症と診断されると、就労移行支援施設への就労を勧められました。
それが治るに一番の近道だと信じきっていたので、通うことにしましたが、簡単すぎるその作業を続けながら30分おきに「大丈夫ですか?」と聞かれるのはとても苦痛でした。
障害だと間違って診断されることは、時に自分らしく生きていく権利をなくすことに繋がります。
ですから、診断に対して、患者はとても慎重に向かい合わなければいけません。
精神疾患の原因はストレスであることが多いです。
そのストレスは何かを考えて、次に同じことが起きた時どう解消するか、また対応するかを、自分の中で答えを出しておくことが根本的な解決策だと思います。
診断名というのは強力なラベルで、社会からそう見られると、その診断がついた病人として振る舞うようになってしまうことがあります。
今日はクリスマスです。
私と私の家族と友人と読んでくれた皆さんに
幸せに生きる権利があることを知れるように願います。
世界や社会を理解して前に進めますように。